赤ちゃんができた!母子手帳はいつどこでもらう?

妊娠・出産

母子手帳は、妊娠や出産の経過や赤ちゃんの発育状況、予防接種などの記録が示され、これから長期間使用するママと子どもにとって大切なものです。
そんな母子手帳は妊娠がわかってからどれくらいでもらえるのか、どこで手続きをすればよいのか不安に思っているママもいるのではないでしょうか?
そこで今回は、母子手帳について5歳の娘を子育て中の私の経験談も交えて詳しくご紹介していきます。

 

母子手帳はいつもらえる?

母子手帳がもらえる時期は明確には決まっていません
産婦人科の医師の判断により変わってきます。

とはいえ、目安としては6~10週の間には受け取ることができるはずです。
産婦人科で赤ちゃんの胎嚢や心拍が確認できたら、医師から「母子手帳の交付を受けてください」と言われます。

母子手帳は、妊娠8週からママの状態などを記入する欄があったり、血液検査など補助券を使用して診察を受けたりもするので、もしそのくらいの時期になっても何も言われなければ医師や受付スタッフに確認し、早めに交付してもらった方がよいでしょう。

私の場合は、妊娠8週の検診日に医師からもらってくるよう言われました。
その後別室で、助産師さんから手続き方法や次回から補助券を持ってくるよう説明を受け、病院の帰りにその足でそのままもらいに行きましたよ。

特に初めてのマタニティ生活を送るママはいろいろ不安でしょうが、気になることはどんどん質問しましょう。
医師に聞きにくければ、助産師さんや看護師さんに聞くのもよいかもしれません。

 

母子手帳はどこでもらう?

母子手帳は、住民票のある市区町村の保健センター市役所の窓口で受け取ることができます。
受付時間や必要な物は各自治体によって異なるので、事前にHPなどでチェックしておきましょう。

私の場合は病院からもらった出産予定日などが記載された所定用紙を持参しただけで、ほかには何も必要ありませんでした。

保健センターの窓口で申請書に記入をし、少し待てばすぐに交付をしてもらえましたよ。
ただし、自治体や申請場所によっては待ち時間も長くなるかもしれません。

また、そのときにカタログや妊娠中の注意点などが記載された冊子などもたくさんいただき持ち帰るのが大変だったので、つわりがひどいママはなるべく体調のよい日に、大きめの鞄などを用意して行った方がよいかもしれません。




特に初めて妊娠をしたママは、体調の変化などもあり、マタニティライフを不安な想いで過ごしているかもしれません。
でも、母子手帳をもらったら、ママになるんだという実感がますます強くなり、赤ちゃんの誕生がより楽しみになるのではないでしょうか。
冒頭にご紹介したように、母子手帳はママの体や体調の変化なども記録する大切なものです。
医師からもらうよう言われたら、体調とも相談して早めに交付を受け、母子手帳を上手に利用して楽しいマタニティライフにしてくださいね。

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