幼稚園遠足のお弁当は食べやすさが大事!作り方のポイントとは

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幼稚園の遠足にはお弁当が必要ですが、何を作ったらいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
折角の遠足ですから子どもには喜んでもらいたいもの。
ですが彩りや衛生面など色々気になってしまいます。
そこで今回は幼稚園の遠足のお弁当についてご紹介します。

食べやすさを考える

遠足の時のお弁当は、普段の幼稚園でのお弁当とは違った環境で食べることになります。
レジャーシートを敷いて、お弁当箱は手に持つか、下に置いて食べることが多いと思います。
普段、椅子に座って食べている時とは姿勢が違うので、食べやすさが重要になってきます。

また、幼稚園の外は楽しそうな物がたくさんあり、早く遊びたい気持ちもあるかと思います。
食べにくくて時間のかかるものは避ける方が良いでしょう。

幼稚園児にとって「食べやすい」ものは、1口サイズのもの。
大きすぎても、小さすぎても食べにくかったりします。
そぼろのようなポロポロするものより、肉団子のような塊になったものの方が食べやすいです。

また、年少さんくらいだとまだ上手に箸を使えない子もいるので、フォークで刺して食べられるもの、手で掴んで食べられるものもいいかもしれません。

食べきれるくらいの量

子どもは、残さず食べることで、達成感を得られます。
お弁当の量が少な過ぎるのもだめですが、多過ぎても食べきれません。
普段から子どもの食べる量がどのくらいなのか把握しておきたいものです。

また、子どもの好きな物だけである必要はありませんが、さすがに嫌いな物だけだと食べる気がなくなるかもしれません。
嫌いな物も細かく刻んで混ぜ込むなど工夫するだけで、食べられることもあります。

彩りを良くする

赤、黄、緑…と色鮮やかな方が子どもも喜びます
そのまま入れられるプチトマトや、ゆでるだけのブロッコリーはちょっとすき間を埋るに十分で彩りも良くオススメです。
かわいいカップピックを使ったり、卵焼きをハート形にしたりと少し工夫するだけで可愛く仕上がります。

ハートの卵焼きの作り方

  1. 卵焼きを食べやすい大きさに切る。
  2. 切った卵焼きを立てる。
  3. 斜めに切る。
  4. 片方をひっくり返して切り口に合わせる。

傷みにくいもの

長時間外を歩くことが多いので、傷みにくいおかずを選びましょう。
夏場は特に気を付けてください。

傷みにくくするポイント
・ご飯やおかずは冷ましてから詰める。
・おかずはカップを使って仕切る。
・保冷剤を入れる。

 

 

お弁当作りも、あれこれ考えると大変だなと思ってしまいますが、「お弁当おいしかったよ!」の一言と空っぽになったお弁当箱を見るのは嬉しいものです。
愛情を込めて「子どもが喜んでくれるお弁当」を作ってくださいね。

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