ママだって働きたい!ママにおすすめのお仕事はどんなものがある?

仕事

結婚や出産に伴って仕事を辞めてしまったママの中には、子どもが少し大きくなってくるとまた働きたいと思い始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、子育てしながら働くにはクリアしなければならないさまざま問題がありますし、家族の理解や協力も必要になるので、働きたくてもすぐには働けないということもありますよね。
わたしの場合、経済的理由はもちろんですが、それだけではなく社会に出たいという思いが強くありました。
今回は「働きたい子育てママ」のひとりであるわたしが経験した、ママでも比較的働きやすい仕事について書いてみたいと思います。
これから仕事を探そうと思っているママの参考になれば幸いです。

都合のいい時間に働ける在宅ワーク

在宅ワークのいいところは

* 子どもの預け先を探さなくていい
* 子どもが寝た後など空いた時間に働ける
* 職場の人間関係に悩むことがない

などがあげられます。

わたしの場合…《コラムの作成》

・サイト登録して仕事を受注する
わたしは「シュフティ」というサイトに登録し、在宅ワークの仕事をしています。
シュフティはその名の通り、主婦のための在宅ワーク情報が豊富に掲載されていますので、自分に合う仕事を見つけやすいと思います。
そしてわたしは「シュフティ」の中で育児についてのコラムを作成する仕事をしています。
特定の依頼者と契約を結び、2000文字程度の記事を1ヶ月に2~4件作成しています。
記事の内容や、何件作成できるかなどはその都度、依頼者の方と相談しながら決めることができますので、無理なく進められます。
パソコンだけでなく、スマホでも記事を書くことができますので、外出先でもちょっとした隙間時間に仕事をすることができます。

・きっかけ
このサイトを知ったきっかけは、東京しごとセンターの「多様な働き方セミナー」を受講したことでした。
セミナーを受講した当時、東京に引っ越してまだ1年たっていないくらいで、子どもは3歳前半と0歳後半した。
働きたいけれど家事と育児の両立ができるのかが不安で、誰かに相談に乗って欲しいという思いからセミナーを受講しました。
講師の話を大勢の参加者が聞く講義スタイルかと思いきや、1対1での相談形式でしたので気になることをじっくりと教えていただくことができました。
心配性な性格なので在宅ワークと聞くと「騙されるのでは?」などとなんとなくネガティブなイメージだったのですが、きちんとした公共の機関で紹介してもらえたことで安心してサイトに登録することができました。

・困ったら相談してみましょう
東京しごとセンターの中には「女性しごと応援テラス」という、家庭と両立して働きたい女性を応援してくれる窓口があります。
子どもの預け先が決まっていなかったり、ブランクが長くて仕事についていけるか不安があったり、なかなか一歩が踏み出せない方はまず相談だけでもしてみるといいかもしれません。
東京しごとセンターだけでなく、全国のハローワークでも「マザーズコーナー」という子育てママのための窓口がありますので、ためになるアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

・まとめ
特定の依頼者と契約を結んで仕事を進める方法以外にも、不特定の依頼者からの単発での仕事依頼もたくさんあり、例えばアンケートに答えるだけなど1分もあれば完了するようなものや、自分の体験談を記事にしたり、ネット通販に商品を登録する仕事など種類は様々です。
外に働きに行くのが難しいママに在宅ワークはおすすめですよ。

子どもと一緒に働けるポスティング

ポスティングのいいところは

* 自分の都合のいい時間に働ける
* 子どもと一緒に働ける
* 仕事をしながら運動ができる

などがあげられます。

わたしの場合…《徒歩圏内でポスティング》

・子どもと歩きながら
現在はもう辞めてしまったのですが、ポスティングを専門に取り扱う会社に登録して、そこから仕事をもらっていた時期もありました。
上の子は歩いて、下の子はベビーカー、そしてベビーカーの荷物入れにこれから配るチラシを積んで自宅を出発。
しばらくすると上の子が疲れたと言い始めるので、上の子をベビーカーに乗せ下の子を抱っこひもに切り替えて配り歩いていました。
徒歩圏内の地区のみでしたが、週に3~4回、1回あたり1時間~2時間働いていました。
天気がいいときには途中で公園などに寄って、遊んだりお弁当を食べたりした後また仕事を再開するなど、子どもと一緒に楽しみながらできていたと思います。

・メリット、デメリット
自分のペースで、とはいってもチラシの内容などによって配布期限がありますので、計画的に進めたり効率よく配る方法を身に付けたりする必要はあります。
また外での仕事ですので天候に左右されたり、体力勝負な面もありますが、外に出ることや運動することが好きな方、コツコツと物事に取り組むことが好きな方にはおすすめの仕事だと思います。
わたしはこのポスティングの仕事を始めてから自然と産後ダイエットができ、ウォーキング効果なのか便秘が解消されるなどのうれしいことがたくさんありました。
町内の地理にも詳しくなりましたよ。

派遣会社の単発求人

わたしの場合…《1日だけ働く》

わたしは「フルキャスト」という派遣会社に登録し、メールで求人情報を受け取っていたのですが、自宅から通勤可能なエリアでほぼ毎日のように単発の求人がありました。
その中から勤務時間や仕事内容、夫が子どもをみていられるかなどを判断して都合のよいものがあれば応募し、1日だけ働くという働き方をしていた時期もありました。
長期で規則的に働くとなると少しハードルが高いですが、1日だけなら気軽に応募できるのではないかと思います。

子育て支援求人に応募してみる

子どもの預け先が確保できそうなら、思いきって外で働くのもいいと思います。
ハローワークで求人を探していると「子育て支援求人」と書かれているものがあり、なかには備考欄に「子どもが病気になったときや学校行事などを優先してかまいません」と親切に書いてくれている企業もあります。
子どもが小さいうちは集団生活のなかでどうしても病気は避けられませんので、理解ある企業だと働きやすいですね。

わたしの場合…《勤務時間に融通のきく職場で働く》

現在わたしは週4日、不動産会社で事務の仕事をしています。
勤務時間を自由に設定できるというところが魅力で応募し、運よく採用していただきました。

・自由な勤務スタイル
上の子が幼稚園に通っているため何かと行事が多く、決まった曜日決まった時間に働くというのが難しいのですが、今の会社は自分の都合に合わせて出勤してよいとのこと。
基本は平日朝の9時から15時までですが、午前中に幼稚園行事がある日などは午後から出勤し、預かり保育を利用して夕方まで働いたりすることもあります。

・希望条件にあてはまる仕事を粘り強く探すのが、続けられるこつです
パートに出たいなと思った時からこの仕事を見つけるまで、毎日のようにインターネットでハローワークの求人をチェックしていました。
気になるものがあれば応募しいくつか面接もしていただきましたが、希望に合わず辞退したり、逆に希望通りでも不採用だったりとなかなかうまくはいきませんでした。
無理をしている状況で働き始めても次第に苦しくなっていくだろうと思ったので、妥協せず希望にあったところが見つかるまで粘り強く探しました。

・家族の協力も必要
また、どうしても夫の協力なくしては難しいところもありましたので、事前に夫婦でよく話し合いました。

 

 

このように小さな子どもがいてもできる仕事はいろいろありますので、働きたいけど働けないと諦めず、まずは情報を探すことから始めてみましょう!

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