小学校低学年の子どもの習い事あれこれ

子ども・子育て

小さなお子さんがいる家庭では、習い事をさせようと検討しているという方もいるのではないでしょうか?
すでに習い事をしているという方も、まだという方も、小学校への入学を機に見直すことが多いようです。
今回は、小学校低学年のお子さんがいる家庭の習い事事情について、私の体験談を交えてご紹介していきたいと思います。

小学校低学年の子どもに人気の習いごと

うちの娘の周りで男女問わず人気なのは、スイミングスクールです。
スクールバスを運行しているスイミングスクールが多いので、学校にスイミング道具を持っていき、そのまま学校の近くのバス停からスクールバスで通えるという点も魅力のようです。
そろばんを習っているという子も多くいます。
計算力が身につくだけでなく、集中力の向上、手先を使うことから、脳の活性化につながると考えられています。

男の子では、小学校入学を機にサッカーチームに入部する子もいます。
空手野球なども人気の習い事です。
身体を動かして体力をつけられることはもちろん、チームメイトとの交流や壁を乗り越えていくことで、協調性や向上心が養えます。

習い事に行く頻度は?友達と遊ぶ時間は?

毎日練習があるものや、複数の習い事をしていると忙しい!

最近の子どもはとにかく習い事をたくさんしており、毎日の予定に何らかの習い事が入っているという子も珍しくありません。
うちの娘も、スイミングスクールの選手コースに在籍しているため、毎日夕方から夜まで練習がありますし、土日も練習や試合があるので、ほぼ1週間休みなく習い事に行っているという状況です。

子どもは意外にうまく時間をやりくりしているようです

ただ、いくら自分でやりたいと言い始めたこととはいえ、友達と全く遊ぶ時間がないのはどうなんだろう?と親としては悩んだ時期もありました。
けれど、低学年のうちは意外に早く学校が終わる日が多いので、夕方の練習の前など、時間をやりくりしながら友達と遊んでいます。
選手になって1年ほどたちますが、短い時間に効率よく用事を済ませたり、朝練と夕方の練習の間に友達と遊ぶなど、時間の使い方はとても上手になりました。
娘の学校の友達を見ても、やはり複数の習い事をしている子がほとんどで、親も送迎や準備で大変という家庭が多いです。
習い事ばかりさせて大丈夫かな?と心配されるかもしれませんが、どもが自分でやりたいと言っているうちは、子どもの言葉を信じてサポートしてあげることが一番だと今では感じています。

 

 

春は、何かを始めるのにぴったりの季節ですよね。
小学生ともなると、自分でできることがぐんと広がるので、習い事選びの幅も広がります。
ぜひ、親子でどんな習い事をしたいか、その習い事をどんなふうに続けていきたいのかなど、話し合ってみてくださいね。

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