みんなどうしてる?ママ友の作り方

子ども・子育て

テレビやネットニュースなどで頻繁に目にする『ママ友トラブル』ですが、実際はママ友がいると悩みが共有できたり、困ったときには助け合えたりと、何かと頼りになる存在でもあります。
私の場合は、子どもが生まれてから数年はママ友と呼べる存在を作ることはできず、多少悩んだ時期もありました。
けれども、今では頼りになるママ友に恵まれています。
今回は、私のママ友ができたきっかけや方法についてご紹介させていただきます。

娘が3歳まで全くママ友なんていなかった私

娘は4月1日生まれで、4月生まれにもかかわらず、1つ上の学年に入れられてしまうという、特殊な日に生まれました。
学年1番の早生まれということになります。
私が出産した産院では、出産後3ヶ月たった頃に、『同窓会』と称してママ友づくりの場が開かれていたのですが、4月生まれでひとくくりにされてしまうので、集まる子たちはみんな1つ下の学年の子になってしまいました。
幼稚園や学校で同じ学年になることはないのかと思うと、わざわざ意気込んでママ友作ろう!とも思えず、当たり障りのない会話で終了しました。
また、乳児検診などでも同様で、集まるのは一つ下の学年の子たちばかりで、なかなか積極的になれませんでした。

ママ友ができたきっかけ

こんな私にママ友ができたのは、娘が幼稚園に入園してからでした。
入園前の未就園児の会などでも、全くママ友ができないまま入園を迎えた私でしたが、娘が幼稚園に通い始めてからは、子どもが仲良くなったお友達のママさんと話すようになったり、幼稚園のあとに子ども同士が遊びたがる時に連絡先を交換するなどして、ママ友は増えていきました。
さらに、幼稚園も一緒で習いごとも一緒の友達ができてからは、お互いに情報交換したり一緒に送り迎えしてもらったりと、深い付き合いをするママ友もできました。

ママ友は必要?

ママ友は必要かと言われれば必ずしも必要ではないと思いますが、いたほうが親も子も世界が広がることは間違いないです。
かなり仲良くなったママ友の子どもと私の娘は、小学生になった今でもしょっちゅうお互いにお泊りしたり一緒に遠出したりと、親戚のような付き合いをしていますし、親同士はママ友というよりは、もはや昔からの友人のようになっています。
しかし、やはりママ友の中には正直合わないなぁという人もいますし、モヤモヤするようなことを言ってくるような人もいるので、本当に善し悪しだと思います。
そんなときは少し距離を置いて、深く付き合わないという方が多いような気がします。
みなさん多かれ少なかれトラブルを経験するものなんじゃないかな?と思います。

ママ友ができないことに焦りを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも子どもを介しての人間関係なのでママ友を作ろう!と意気込む必要はないと今では感じています。
ママ友がおらず、公園で子どもと二人だけで遊んでいると、他のママ友同士で子どもを連れてきているグループが輝いて見えるかもしれませんが、周囲の目を気にすることなんて全くありません。
無理せず、子どもの友達の輪の広がりに任せることをおすすめします。

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