赤ちゃんの寝返りはいつから?

赤ちゃん・育児

産まれてすぐは想像も出来ませんが、ふにゃふにゃだった赤ちゃんは日々成長していきます。
しかし赤ちゃんの成長って個人差も大きいですよね。
自分の子供はちゃんと成長しているのか?まだ寝返りしていない…などパパやママは心配になることもあると思います。
今回は赤ちゃんの寝返りの時期についてご紹介したいと思います。

赤ちゃんの寝返りはいつから?

赤ちゃんの寝返りの時期は一般的に5~6か月頃といわれています。
ただ赤ちゃんの成長のスピードは個人差が大きいので「うちの子はまだ寝返りしない」なんて不安にならなくても大丈夫です。
赤ちゃんによっては寝返りをしないままでお座りができた!なんて子もいます。
6か月検診の際に寝返りが出来るかどうか確認される場合もありますので、心配になったら保健士さんや医師に聞くのも良いでしょう。

寝返りの練習はするべき?

自分の子供が頑張って寝返りをしようとしているのなら手伝ってあげたくなりますよね。
我が家の長男もちょうど5か月ごろから寝返りへの意欲が高まったようで一生懸命左右に腰をひねっていました。
うちの子は寝返りへの意欲も無さそう、心配でしょうがない!なんてママやパパがいたら寝返りの練習をすることも出来ます。

寝返りの練習方法

①腹ばいでの姿勢に慣らす
赤ちゃんをうつ伏せにして視界を広げてあげましょう。
仰向けでは分からなかった景色を見れば赤ちゃんも寝返りへの意欲が出てくるかもしれません。
うつ伏せにしておもちゃを見せてあげるのも意欲を高めるのに効果的です。
ただし、腹ばいにさせる際には注意点もあります。

注意点
・タオルケットやふかふかの布団ではなく固めの場所で行いましょう。タオルケットなどは赤ちゃんの顔が埋まると窒息の恐れがあります。
・赤ちゃんの周りに小さな物は置かないようにしましょう。誤飲の恐れがありますので必ず周りを確認して下さい。
・高いベビーベッドの上などでは行わないようにしましょう。赤ちゃんは思わぬ行動をするものです。落ちてしまうことを避けるために低い場所で行ってください。
・赤ちゃんはすぐに脱臼をしてしまいます。無理やり引っ張ったりしないようにして下さい。
・うつ伏せにして大泣きするようなら無理をして進める必要はありません。無理をして進めてしまうとうつ伏せが嫌いになってしまうことがあります。

②赤ちゃんが腰ひねりを始めたら、少しだけ手伝う
赤ちゃんの寝返りへの意欲が高まって腰をひねり始めたら足を少しだけ押して介助をしてあげましょう
毎回パパやママが介助をする必要はないので、基本的には赤ちゃんの力で寝返りを出来るように見守ってあげてくださいね。

我が家の長男もこのようにして少し練習をしました。ついつい手伝ってあげたくはなりますが基本的には見守ることの方が多かったです。
練習の成果が出たかは分かりませんが6か月を過ぎると勝手に一人で寝返りをしていました。

 

寝返りをしなくても大丈夫と言われても、我が子のことになると不安になってしまうママやパパも多いでしょう。
そのような時は今回ご紹介した寝返りの練習をしても良いかと思います。
赤ちゃんによって成長のスピードは異なりますので、すぐに出来なくてもゆったりとした気持ちで赤ちゃんの寝返りを見守ってあげてくださいね。

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