家族で楽しむバレンタインデー【レシピあり】

お祝い事・イベント

女性が男性にチョコレートと共に想いを伝える日という認識が一般的だったバレンタインデー。
近年は友達同士でチョコレートを贈り合う「友チョコ」や、父親やおじいちゃんに贈る「パパチョコ」「じじチョコ」という言葉ができるなど、性別を問わずチョコレートを通して日頃の感謝の気持ちを伝えたり、お互いの関係を深めるための日になりつつあるようです。
また、いつもがんばっている自分へのご褒美として、普段は買わないリッチなチョコレートを楽しむ人も増えているようですね。

手作りチョコレートで感謝の気持ちを伝えよう

2~3歳になると料理に興味をもつ子も多いですよね。
簡単な作業をお手伝いしてもらって、親子でチョコレートを使ったおやつを作ってみるのも楽しのではないでしょうか。
私は前回のバレンタインデーには、当時3歳だった長女と「トリュフ」を作ってパパにプレゼントしました。とても喜んでくれましたよ。
オーブンなどを使わず、少ない材料で簡単にできるのでおすすめです。

材料

* ビスケット
* 牛乳
* 板チョコ
* 無糖ココア
たった4つだけです。

作り方

  1. ビスケットをジッパー付のビニール袋に入れて麺棒などでくだく
    長女も私の真似をして、円柱形のつみきを使って一生懸命くだいてくれました。
  2. ビスケットが細かくなったら、1に牛乳を適量加え、ビスケットをしっとりさせる
  3. 2に湯煎で溶かした板チョコを混ぜ、棒状に形を整えてからしばらく冷蔵庫で冷やす
  4. 冷えたら3を手でひと口大にコロコロと丸める
    長女はこの作業が楽しかったようで手をチョコだらけにしながらもがんばってくれました。
  5. 最後に無糖ココアをまぶして完成

せっかくなので、かわいくラッピングするのもいいですね。
ダイソーやセリアなど100円ショップに行けば、ラッピング材料がたくさんありますのでお金をかけずに本格的なプレゼントが完成しますよ。

チョコ以外も手作りしてみませんか?

甘いものが苦手だったりお酒が好きという旦那さんなら、スイーツではなくガッツリ系のお肉料理やちょっと凝ったおつまみなどを作ってあげると喜ぶかもしれませんね。
ちなみに主人はお肉も大好きなので、トリュフに加えてミートローフも作りました。バレンタイン仕様に、切り口にハートの模様が出るように作りたかったのですがうまくいかず、結局普通のミートローフになってしまいました。次回は内側だけでなく外側にも飾りつけをしたり豪華なミートローフに挑戦したいと思います!

小さな子は分厚いお肉は食べにくかったりしますよね。
うちの長女もお肉を噛みきるのが苦手で、薄切り肉でもずっと口の中で処理に困ってしまうタイプです。
でもひき肉を使った料理ならモリモリ食べてくれるので、我が家はひき肉料理がたびたび登場します。

個性派チョコレートを買ってみよう

バレンタインデーのチョコレートは買う派という方も多いと思います。
昔から変わらない人気の定番チョコもいいですが、遊び心のある個性的なものを選ぶのもおもしろいかもしれません。

わたしが気になっているのは、いろいろな物の形がリアルに再現されたチョコレートです。
工具や電球・恐竜の化石・拳銃など様々なものがあり、細かな部分までこだわって丁寧に作られています。男心をくすぐるチョコレートとして最近注目を集めているのだそうです。
食べるのがもったいなくなりそうですね。

他にも個人的に食べてみたいなと思っているのがスパイス入りチョコレートです。
ピンクペッパーやローズマリー、コリアンダーなどのスパイスが入ったカラフルなチョコレートは見ているだけでも楽しいのですが、その味はお酒にもよく合うのだそうです。
子どもが寝た後、夫婦でゆっくりお酒とチョコレートを楽しむというのも素敵なバレンタインデーの過ごし方ですよね。





家族で食事を楽しもう

バレンタインデーを家族のイベントとしてとらえ、みんなで一緒に食事をするという家庭も増えているようです。

バレンタインデーパーティー

普段は仕事が忙しくてなかなか一緒に食事ができないというお父さんもいるかもしれませんが、休日などに家でバレンタインデーパーティーをしてみてはいかがでしょうか。
子どもと一緒に部屋をバレンタイン仕様に飾り付けると気分も盛り上がりますね。
時間に余裕があればハートをモチーフにした料理を作ってみるのも楽しいかもしれません。
ハート形のハンバーグや、野菜をハートに型抜きする作業なら子どもと一緒に作れますね。

レストランで食事

ちょっと奮発してレストランで食事をするのも素敵ですね。バレンタイン限定のメニューがあるお店も多いですし、チョコレートファウンテンがあれば子どもは大喜び間違いなしです。
最近は家庭用のチョコハウンテン機もよく見かけますが、使ったあとのお手入れがちょっと大変そう。でもお店なら思う存分楽しめますよね。

家族みんなでワイワイ楽しむもよし、たまには子ども抜きで夫婦二人でゆったり食事にでかけるもよし、非日常を味わっちゃいましょう。
人間は毎日同じことの繰り返しで生きているとストレスが溜まるのだそうです。
なのでこういったイベント事はごきげんで暮らしていくためには必要なんですね。



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