ママも子どもも笑顔に!3つの褒め方のコツとは!?

子ども・子育て

普段、自分の子どもを褒めていますか?
いつも褒めるより叱る方が多くなってしまい、自己嫌悪…というママもいるのではないでしょうか?
でも、褒め方が上手になれば必然的に叱ることが減ってきて、子どもと笑顔で過ごせる時間が増えてくるはずです!
そこで今回は、子どもの褒め方のコツについてご紹介したいと思います。

少しでもできたらすかさず褒めよう!

親は何でも子どもに100点を求めてしまいがちですが、それが子どものプレッシャーになってやる気を損なう可能性があります。
100のうちできていることが10しかなければ「できてない」判定を下して、注意してしまうことありませんか?
私もそうなのですが、ついついできていないところばかりに目がいってしまいますよね。

例えば、着替えた洋服を洗濯カゴへ入れるよう頼んだのに、靴下しか入れていなかったとします。
ここで洋服を洗濯カゴに入れていなかったことではなく、靴下を入れたことを褒めるのです。
よく考えてみれば、「靴下を洗濯カゴに入れることができた」というのは褒めるべきことですよね。

このように、探せば子どもには何か褒めるべき部分が必ずあるものです。
叱る前に褒めましょう!
私も実行するのはなかなか難しいのですが、少しの意識でかなり変わってくると思います。

他人と比較せず、我が子の成長具合を褒めよう!

小さな子どもの成長具合はさまざまです。
わかってはいるけれど「他の子はできているのに、自分の子はまだできていない…」と焦りや不安を感じてしまうママも多いのではないでしょうか。

そんな時につい口に出てしまうのが、「あの子は出来ているのにどうしてあなたは…」です。
このような言葉かけをすることによって、子どもは「どうせ私はダメなんだ」と思ってしまう危険性があります。

子どもは日々成長しています。
我が子の少し前と比べて、出来ているところを褒めましょう!

子どもを丸ごと褒めよう!

子どもに、「大好き」や「いつでもあなたの味方だよ」「一緒にいると楽しいよ」と伝えることで、子どもは「自分はここにいていいんだ」という自分という存在への自信を育むことができます。
このような子供の存在に対する褒め言葉は、子どもの自己肯定感を育む上でとても重要なものであると感じます。
私も普段から意識して、子どもに「大好き」を伝えるようにしています。

今回ご紹介した子どもの褒め方のコツは以下の3つです!

  • 少しでもできたらすかさず褒めよう
  • 他人と比較せずその子の成長具合を褒めよう
  • 子どもを丸ごと褒めよう

今回ご紹介したように、子どもに「大好き」ということを伝えるだけでも子どもを褒めることにつながります。
ママが少し意識して接し方を変えるだけで、子どもの対応も変わってくるのではないでしょうか?
子どもとコミュニケーションをとる際に、ぜひ今回の記事も参考にしてみてくださいね。

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