【体験談】妊娠中に助けられた食材【つわり・臨月】

妊娠・出産

妊娠すると、つわりや味覚の変化で、なかなかバランスとれた食事がとれないという方も多いのではないでしょうか?
私も妊娠中期に入るまでは、つわりに悩まされ、きちんとした食事がとれず、赤ちゃんへの栄養が足りているか心配していました。
今回は、妊娠中に助けられた食材について、体験談を交えてご紹介していきたいと思います。

つわりの時期に助けられた食材

私のつわりは、妊娠直後から妊娠5ヶ月に入るまで続きました。
お腹がすくと気持ち悪くなり、かといって食べても気持ち悪くなるというタイプのつわりで、飲み物もあまり受け付けられず、何度か脱水症状を起こし、病院で点滴を受けました。
病院の先生から、つわりの時は食べれるものを食べれるだけでいいと言われていましたが、さすがに脱水を起こすのはまずいと言われ、少しでも水分の多いものを食べるように勧められました。

私が助けられたのは、コンビニなどに売ってある冷凍のカットフルーツでした。
一口大にカットされているので、ちょこちょこ口に放り込むことができますし、冷凍なので食べれる分だけ口にできるし、洗い物も出ないので、本当に助けられました。汚い話で恐縮なのですが、冷凍フルーツに一番助けられた面は、吐いてしまった時に、鼻に抜ける香りがフルーティーだという面でした。
他のものを口にした後に吐いてしまうと、そのにおいでますます気分が悪くなるという悪循環でしたが、フルーツはそこまでひどいにおいがしなかったので、本当に助かりました。

この時期は、赤ちゃんは卵黄嚢から栄養を取っているので、そこまで栄養バランスに気をつけなくても赤ちゃんは大丈夫なので、とにかく水分摂取だけは気を付けて過ごすようにしましょう

臨月のときに助けられた食材

いよいよ臨月となると、食欲がものすごいことになり、1週間で2㎏も増え、恐ろしいほど食べていました。
私が通っていた産婦人科は、そこまで体重管理に厳しくなかったのですが、さすがに注意されました。
とにかくお腹がすいて仕方がなかったのですが、そんな時にお世話になったのが、大根おろしです。
何を食べるときにも大根おろしをソースに混ぜたり、小腹がすいたときにちょっとお醤油を垂らして、ちりめんじゃこと食べると、不足しがちなカルシウムも補えます。
食物繊維が豊富なので、意外と満足感が得られますし、妊娠中は便秘になる方が多いですが、便通もよくなり一石三鳥ぐらいの働きぶりでした。

 

今回は、妊娠中に助けられた食材をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
妊娠中は身体や味覚の変化にびっくりさせられますよね。
食事についての悩みも尽きないと思うのですが、自分に合ったお助け食材を見つけて、妊娠中の体調管理に役立ててみてください。

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