七五三写真はいつにする?時期別メリット・デメリットをご紹介

お祝い事・イベント

子どもの健やかな成長を祝う行事である七五三は、家族にとっての一大イベントですよね。
せっかくの晴れ姿を記念に残すために、プロの写真家にお願いして写真撮影をする家庭が多いのではないでしょうか。
しかし、いつ頃撮影するのがよいか悩んでいるというママはいませんか。
そこで今回は、七五三写真の撮影時期について詳しくご紹介していきます。

七五三写真の時期別メリット

七五三の撮影時期は、大きく分けて3つあります。
もちろん1年中お願いできますが、一般的に4~9月が前撮り10~11月中旬が直前撮り11月下旬~12月末が後撮り時期となっていますよ。
大きければ半年以上の差になってしまうので、悩んでしまいますね。
こちらでは、それぞれのメリットをご紹介します。

前撮り(時期の目安:4〜9月ごろ)

前撮りは、キャンペーンを実施しているところが多く、通常の撮影より安く済ませることができます。
また、撮影予約がとりやすいのもメリットの1つです。
混雑もしていないので、待ち時間が短くゆっくりと撮影できるでしょう。
子どもは、低年齢なほど体調を崩しがちです。
そんな時、日取りに余裕があると安心ですね。
混雑時で待ち時間が長いとぐずってしまい、よい写真が撮れないこともあるので、3歳の七五三では前撮りがよいかもしれません。

直前撮り(時期の目安:10〜11月中旬ごろ)

直前に撮ると実際のお祝いの日に近い姿を残すことができますね。
また、当日に撮影予約がとれれば、着付けを1度で済ますことができるメリットもあります。
忙しくて時間をとるのが難しい家庭におすすめです。

後撮り(時期の目安:11月下旬〜12月末ごろ)

シーズン後なので、前撮りと同じくキャンペーンがあることが多く、低価格で利用しやすいです。
シーズン後の返却で、衣装が豊富に揃っているでしょう。
また、前撮りより比較的七五三に近い時期になるので、シーズン中の混雑は避けたいけど、当日と近い姿を残したいという家庭におすすめします。

七五三写真の時期別デメリット

次に、時期別のデメリットをご紹介します。

前撮り(時期の目安:4〜9月ごろ)

前撮りの場合、春頃のかなり早期に撮影をすると、顔立ちや身長が変わってしまっていることもあります。
また、梅雨明け後は、外遊びやプールなどで日焼けをする機会が増えます。
晴れ着との違和感が気になる方は、撮影を予約する時期に注意しましょう。

直前撮り(時期の目安:10〜11月中旬ごろ)

やはりシーズン中は一番混雑します。
希望の衣装が選べなかったり、料金も通常価格になったりお得感が少ないかもしれません。
予約も取りづらく、待ち時間が多くなる可能性もあります。
希望するスタジオのスケジュールをチェックして、早めに予約するようにしましょう。

後撮り(時期の目安:11月下旬〜12月末ごろ)

冬にかけて感染症などが心配になる時期ですね。
せっかくスケジュールを立てていても、お子さんが体調を崩してしまっては、それどころではありません。
いつも以上に体調管理に気を配る必要がありますね。
また、撮影後のデータの納品時期についてはきちんと確認をしましょう。
年賀状で使いたいのにデータが間に合わない…では大変です。
スタジオの予約段階で、データをいつまでに欲しいという要望を伝えておけば、直前に慌てることがありません。

 

いかがでしたか?
七五三の写真撮影の時期には、それぞれにメリットとデメリットがあります。
けれど、逆にいうと決まりはないということです。
これから七五三を控えているママは、お子さんの年齢や家族のスケジュールを考えて、我が家のベストな時期を決めれば、スムーズにいくのではないでしょうか。

ちなみに、5歳の娘がいる我が家は3歳の時に前撮りをしましたよ。
混雑していなかったので、娘がぐずった時も時間をおいてくれるなど、落ち着いて撮影することができたのでよかったです。
今回の記事も参考に、素敵な七五三写真を残せるとよいですね。

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