子どもの好き嫌いをなくしたい!3つの方法とは?

子ども・子育て

バランスのよい食事は、子どもの成長にとって大切なことです。
ママは子どもには好き嫌いなく食事をしてほしいですよね。
しかし、料理を工夫するなど苦労をしてもなかなか食べてもらえずに悩んでいるママもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、5歳の娘がいる我が家の体験も交えながら子どもの好き嫌いをなくす方法をご紹介します。

親が好き嫌いをしない

子どもは自分で思っている以上にママのことをよく見ています。
ママが好き嫌いをしていると、ママも残しているから嫌なものは残してもいいのだと思うようになってしまう可能性も…。

でも、ママにだって苦手な食べ物ありますよね。
そんな時は、「ママも頑張って食べるから一緒に食べよう!」と一緒に苦手を克服していくとよいのではないでしょうか

我が家もそうですが、ママも頑張っているのだと思うと子どもも頑張ろうとしてくれますよ。

無理に食べてもらおうとしない

野菜などママが食べてほしい料理を食べてくれないとき、きちんと食べてほしくてついつい「食べなさい!」と強く言ってしまうことはありませんか?
しかし、このような声かけは子どもの食材に対する苦手意識を強めてしまう危険性があります。

本当にその食材が嫌いなのではなく、たまたま気分で食べたくないという場合もあります。
そのようなとき、無理に食べてもらおうとしても逆効果です。

成長するにつれて味覚がかわってきて、食べられるようになることもあります。
1口でも食べてくれればいいやくらいの気持ちで接した方がお互いにストレスなく楽しく食事ができるのではないでしょうか。

伝え方を考える

ただ「食べて」というのではなくいろいろ試した結果、我が家で効果があった声かけをご紹介しますね。

我が家の娘はにんじんが苦手なのですが、「食べたくない」と言われたら、「あれ?何か聞こえるよ?」「にんじんさんが泣いてる!〇〇ちゃんの体を丈夫にしてあげたいのに食べてくれないよ~って言ってるけど…」「にんじんさん泣いててかわいそうだな~」などと声をかけます

また、「ママ〇〇ちゃんのために一生懸命作ったから、悲しいなぁ。少しでも食べてくれると嬉しいんだけどな」と伝えるのも効果的でした。

食べてくれたら、「にんじんさんすごく嬉しそうだよ!やったね」や「ママ嬉しいよ~ありがとう」と答えると、娘も嬉しそうにしてくれましたよ。

5歳になった今でもこのような声かけをすると頑張って食べてくれます。
好き嫌いとは少し違いますが、食べ残しにも効果があるのでお勧めです。

子どもの好き嫌いにママは本当に苦労しますよね。
しかし、ママの気持ちを根気強く伝えていけば、きっとお子さんも食べてくれるようになるのではないでしょうか。

今回ご紹介した記事も参考に、ぜひ家族で楽しい食事の時間を過ごしてくださいね。

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