やんちゃな0歳女の子。怒らない子育て【体験談】

赤ちゃん・育児

子供は元気で遊びまわるくらいが可愛い!とよく言われますよね。
しかし実際にやんちゃな子供を持つお母さんは毎日大変だと思います。
実際に私にも好奇心旺盛な娘がおり、日々追いかけ回していて体力がついていかない時もあります。
今回は私の体験談をもとに0歳のやんちゃの女の子の子育てについてご紹介します。

娘がやんちゃだと気づくのはいつくらい?何がきっかけ?

私の場合、娘がわんぱくなんじゃないかと気づいたのは9ヶ月頃。

娘は比較的成長がゆっくりで、7ヶ月半まで寝返りができなかったので、それまでは仰向けでいるか大人しく座っているだけでした。
しかしハイハイができる9ヶ月になる頃から自分の意思で行動できるようになると同時に、好奇心が旺盛になり部屋中動き回るようになったのです。
「そんなにずっと止まらず動き続けて疲れない?」と毎日思うようになって、他の子と比べて明らかに活発な方だと気づいたのです!

掴まり立ちや伝い歩きができるようになった10ヶ月頃には、ハイハイで行きたい場所まで行って掴まり立ちをしては引き出しや棚の上にある物を全て出して部屋中に物が散乱するようになり…。
この頃には着替えやおむつ替えも嫌がることはしないけれど、ニヤッと笑いながら逃げ回るように。

いつの間にか1日中部屋中を追いかけ回している状態になり、同じくらいの月齢の子が集まる支援センターや児童館に行っても明らかに娘だけずっと宇宙語を喋りながらあっちへこっちへ動き回っていました。

9ヶ月まではあんなに大人しかった娘が、動けるようになった瞬間にこの変貌ぶりだったので、今まで成長がゆっくりで動けず退屈な思いをしていたのを発散させているのかなーと解釈するようになりましたね。

怒らない子育て

子供がやんちゃなことは決して悪いことではないです。
むしろ子供が元気いっぱいでやんちゃなのは見ていて子供らしくて可愛いとも思えますよね。

しかし、女の子なのにあまりにやんちゃすぎて手におえない場合ももちろんありました。
そんな時に、私は怒らないように心がけています

家の中のあらゆる物を引っ張り出してきては散乱させていつの間にか部屋中がティッシュや洋服、本、おもちゃだらけになっていることもあると思います。
ついつい「もう~またこんなに部屋中荒らして!ダメって言ってるでしょ!」と言ってしまいたくなります。
ですが、そんな時は「あら、またこんなに出したのね。じゃあ次は一緒に歌いながらお片付けしようか~」「じゃあお母さんも一緒に出しちゃおうかな~」と子供と一緒に楽しむようにしています

自分で動き回れるようになる9ヶ月くらいからは、子どもは何にでも興味があり「触ってみたい」「投げてみたい」「でもすぐに飽きちゃう」の繰り返し。
確かに片付けるのは大変だけれど、出し切ったら次は一緒に楽しみながらお片付けをして、お片付けの大切さも一緒に教えていけるといいですね。

好奇心が旺盛なことはとても良いことで、特に女の子の場合は何か1つに興味を持つとそれをとことん追求したりもします。
好奇心旺盛なところは、これからも伸ばしていってあげたい長所でもあるんですよ。
1歳になった娘は今でも変わらず荒らし放題ですが、その1つ1つの行動に頭を使って遊んでいるんだなと感じることも多くなりました。

 

やんちゃな0歳の女の子を持つ私が伝えたいのは、そのやんちゃさを叱るのではなく、褒めてあげるということです。
やんちゃなことを長所と捉えて、そこを伸ばしていけるような子育ての仕方ができることが理想ではないでしょうか。
いつかその好奇心旺盛でやんちゃな性格が何か大きな知識に変わるかもしれません。
お母さんは毎日目が離せなくて、部屋中汚くなるし、着替えもまともにできなくて大変かもしれませんが、何事も一緒に楽しめる心の余裕を持って接してあげてくださいね♪

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