5歳になると子どももずいぶん成長し、自分でできることが増えているのではないでしょうか。
運動神経が発達してきたり、手先が器用になってきたり、さまざまなルールを守れるようになってきたり、いろんなことに興味関心をもつようになってきます。
そんな5歳の子どもにはどんな習い事が向いているのかお悩みのママもいるはずです。
そこで今回は、5歳の子どもの習い事についてご紹介していきます。
習い事の選び方
子どもの習い事にはたくさんの種類がありますよね。
その中からどのようにして選べばよいのか、まずはそのポイントをご紹介します。
興味関心
5歳になれば好みなどもはっきりしてくる時期ですよね。
お子さんがどんなことに興味関心を持っているのかによって選びましょう。
きっと自分の好きなことなら意欲をもって長く続けることができるはずです。
子どもが楽しんで通うことで上達も早いのではないでしょうか。
得意
子どもが得意なことにするのもおすすめです。
子どもの得意分野なら、苦手意識なく積極的に取り組むことができるはずですよ。
ママもたくさん褒めてあげることができるので、お子さんも嬉しい気持ちでレッスンに通うことができるのではないでしょうか。
将来
子どもの将来のためになるものをママが選択するのもいいでしょう。
そのときはあまり気がのらなかったとしても、将来感謝するときがきっときます。
私も子どもの頃いくつか習い事をしていましたが、大人になっても役立つものもあり、両親にはとても感謝しています。
ただし、子どもに苦手意識があるものでしたら、教室は慎重に選びましょう。
通える範囲で子どもが楽しく通える教室を探すといいと思います。
5歳の子どもにおすすめの習い事
次に、5歳の子どもに具体的にはどのような習い事がいいのか、おすすめをご紹介します。
ピアノ
ピアノは、5歳で始めるのにおすすめの習い事の1つです。
4~5歳頃は「聴く」力が最も伸びる時期だと言われています。
音楽を聴いたり、弾いたり、ときには歌ったりすることで音楽の基礎となる音感が身につくのです。
音感が身につくと、豊かな楽器演奏力や表現力が育ちます。
また、楽譜を見ながら手先を動かすことで脳の活性化にも効果があると言われていますよ。
スイミング
5歳頃は体力や筋力がつき体もしっかりしてくるので、スイミングで正しい泳ぎ方を身につけるのもいいでしょう。
スイミングをすることでバランスのとれた体づくりができ、基礎体力も身につきます。
基礎体力がつくと体が丈夫になり、病気にかかりにくくなりますよ。
また、プールや海などでいざというときに自分の身を守るのにも役立ちます。
2018.11.17子どもの習い事として人気のスイミング。
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プログラミング
プログラミングは、2020年から小学校の授業での必修化が決定しています。
問題を発見し、解決するための論理的思考は、これからの社会では重要な要素になるのではないでしょうか。
このような思考は、プログラミングを学ぶことによって身につけることができます。
小学校入学前のこの時期に始めておくことで、苦手意識をもつことなくスムーズに授業にはいっていけるでしょう。
単純にプログラミングを学ぶだけではないロボット教室も各地で開催されていますので、興味のあるママはチェックしてみてくださいね。
子どもの習い事にはいろいろ悩むことも多いと思いますが、一番大切なのは「子どもが楽しく続けられる」ということではないでしょうか。
今回の記事を参考に、子どもの意思も尊重しつつ、ママも納得のいく習い事が見つかるといいですね。