子どもの習い事。スイミングは効果的?【体験談】

子ども・子育て

子どもの習い事として人気のスイミング。
赤ちゃんから始めることのできるベビースイミングも人気ですよね。
我が家の小学一年生の娘もスイミングを習っています。
今回はスイミングのいいところと大変なところを、我が家の実体験を交えてご紹介していきます。

スイミングを始めたきっかけ

娘は早生まれなので、幼稚園の年少の時も『まだ3歳だしね。』と、習い事を何もさせていませんでした。
しかし年中に上がり、周りを見渡せばとっくに習い事を始めている子ばかりで、何か習い事の体験でも出かけてみようかな?と思い選んだのがスイミングでした。
もともと水が大好きな娘に「スイミングやる?」と聞くと大喜びで始めたいと言ってくれて、そのまま入会することになりました。

習い事を何にしようか悩んでいる方は子どもの好きなものから考えてみるのも良いと思います。
楽しく通ってくれる姿はとても嬉しいものです。

スイミングを始めてよかったこと

月謝定額制で通い放題

うちの娘がお世話になっているスイミングスクールは、月謝定額制で通い放題でした。
なので、毎日通いたいだけ通わせていたら、メキメキと上達し1年足らずでクロール25m泳げるようになりました
年長の頃には4泳法全て泳げるようになり、親としてはコスパはかなりいいなと、感じました(笑)

身体が丈夫に

体力がつき身体もとっても丈夫になりました。熱を出すことは1年に1回あるかないかです。

へこたれない根性がついた

小さいうちに上の級に上がったので、練習自体はかなりきついと思うのですが、少々のことではへこたれない根性体力はついたなと実感しています。

スイミングを始めて大変だと思ったこと

送迎

これはどの習い事にも共通することかもしれませんが、送迎が結構大変です。スクールバスがあるスイミングも多いと思いますが、幼稚園のうちは親が着替えの補助をしなければならなかったり、意外と時間的に拘束されます。

人間関係

そしてやはり、他の保護者との人間関係も大変だと思います。
スイミングは進級式のスクールが多いので、「あの子はもう何級に合格した」など、保護者の間で話題に上ります。
やはり他の子よりも早いペースで進級している子は、ひがまれる対象になりがちです。
親がいつでも見学できてしまう習い事だからこその悩みかなと思います。

サポート

そして、うちの娘は現在小学1年生で、選手コースに入って練習をしているのですが、これがまた大変です。
ほぼ毎日夜の8時まで練習があり、土日や夏休みには朝練もあります。
送迎、体調管理、食事や生活の管理など、本当に大変です。
コーチから勧められ、娘がやりたいといって選手になったのですが、親も相当の覚悟が必要だったと痛感しています。

 

我が家の娘のケースをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
習いごとを始めると、親としても悩み事は増えてしまうかもしれませんが、頑張る子どもの姿は何よりも感動させてくれます(その分、頑張ていない姿を見るとイライラしてしまうものでもありますが)。
親子で無理せず楽しく取り組める習いごとを探してみてくださいね!

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