7歳女の子の七五三、私が選んだ祝い方とは

お祝い事・イベント

子供の健やかな成長を祝う七五三は、子供に関するイベントの中でもひときわ関心が高い行事です。
お祝いのやり方も多種多様で、主に写真スタジオなどから提案されているプランはどれも魅力的でなかなか決められない人も多いのではないでしょうか。
女の子の七五三は3歳と7歳なので、7歳だと2回目の七五三になりますが、7歳という年齢柄本人の記憶にも残るでしょうから、親子共に心に残るようにお祝いしたいものです。
7歳になると行動も落ち着いてきますので、3歳の時にはできなかった事をやってみるのもいいかも知れませんね。
子供が七五三を迎える年になると、ママ達の間でも七五三の祝い方が話題になります。
色々と迷うことも多いと思いますので、我が家で行った七五三や、その他のケースなども紹介したいと思います。

まずは確認!服装やメンバーはどうする?

七五三で行うことは記念写真、参拝、食事会が主なものだと思いますが、参加メンバーや服装が決まらないことには何もアクションを起こせません。

我が家では
【写真】→参拝とは別の日に家族だけで撮影
【参拝と食事会】→遠方に住む両親も呼んで行う
ことに決めました。
服装については子供は自前の着物で、大人は洋装で参加することにしました。

写真撮影に選んだハウススタジオ、良かった点は

フォトスタジオは全国展開のチェーン店から個人経営のもの、一軒家まるごとスタジオのハウススタジオなど、たくさん種類がありますよね。
我が家は着物を持っており、また参拝と別の日に撮影することに決めたことから、フォトスタジオはクオリティとデータ量を重視してハウススタジオを選びました。

ハウススタジオは1組あたりの撮影時間とスタッフの数に余裕を持ってセッティングしてくれるので、急かされることなくリラックスして撮影に臨めます
また撮影場所が広く小道具も充実しているので、子供も好奇心をそそられ自然な表情をたくさん引き出してもらえました

我が家が選んだスタジオは屋外での撮影もあり、兄弟も一緒に撮ってくれるので、二人で遊んでいるうちに撮影が終わったという感じすらありました。子供達も写真を撮るというより遊びに来たという感覚で過ごせたようで、見ているこちらも楽しめました。

写真はデータがメインで現像した写真はオプションになるので、たくさんデータが欲しい人には特にお薦めです。
デメリットとしてはスタジオの立地が郊外の場合があること、アルバムや台紙付きの写真が別料金になることなどでしょうか。

参拝する神社について

七五三詣は氏神様の神社に参拝するのが基本と言われていますが、我が家では遠方から両親(子供にとっての祖父母)も来てくれることから、観光的な要素も含めて大きな神社を選びました
また参拝当日の着物の着付けを神社の施設内の美容室で手配できるということも、その神社を選ぶ決め手になりました。
7歳になっても慣れない着物と草履で移動するのは大変だったので、神社の近くで着付けをしたのは正解だったと思います。
大きい神社だったので祈祷の待ち時間が長くなってはしまいましたが、立派なところで執り行えたことにとても満足しました。

みんなはどうしてる?お友達の七五三を紹介!

我が家は着物があったので着物をレンタルする手間は省けましたが、参拝時に着付けをしてくれるところを自分で探さなければならないという作業が発生しました。
周りのお友達はどうだったかというと、着物を持っていない家庭が多かったです。
その為着物のレンタルと着付けをして前撮りをし、参拝当日も着物のレンタルと着付けをしてくれるというフォトスタジオのプランを利用している人が多かったです。
着物を持っていない場合は、前撮り時と参拝時の2回とも着物をレンタル+着付けをしてくれるこのプランは、本当に便利だと思います。

 

 

まだまだ幼さの残る7歳の女の子が大人のように帯を結んだ着物を着た姿は、何ともかわいらしいものですよね。
またかならずしも着物である必要はありません。洋装でも、神様に失礼のない服装であれば問題ないようです。
不安がある場合は参拝する神社やお店に問い合わせをし、問題点をクリアしておきましょう。
家族にとって、一生の思い出になる七五三になるといいですね。

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