初めてのダイエット!まずは日常生活の行動を見直そう

ライフスタイル

加齢と共に落ちにくくなってしまった脂肪。
先シーズンは着られた服がパツパツになってしまった時の悲しさったらありませんよね。
もうこれ以上見て見ぬふりはできないけど、ダイエット食品は種類が多すぎて何を選べばいいのか分からないし、食事制限や運動は毎日続けられる自信がない私。
そんな中、日常生活の中で無意識にとっている行動を少し工夫するだけでダイエット効果を得られる方法を知りました。
ずぼらな私でも続けられるぐらい簡単なことばかりなので、今までダイエットをためらっていたり長続きしなかった人も一度試してみませんか?

正しい姿勢で立つ

両足のかかとをくっつけて指先を開き、背筋を伸ばして立ちます。
これだけで脚にいつもと違う負荷がかかっているのを感じることができると思います。
更に肩を後ろに引いて、お尻にきゅっと力を入れます。
この姿勢をキープすることで、お尻周りの筋トレ効果が得られます

歩くときは大股で

普通に歩くよりも、大股で早く歩く方がカロリーの消費量が多いと言われています。
それは、大股で歩くことによってお尻や腹筋など広い範囲の筋肉を動かすことになるからです。
大股での早歩きは時短になる上消費カロリーが高いのですから。やらない手はないですよね。

階段はつま先立ちで上がる

毎日何気なく登っている階段。
これをつま先立ちで上がると、ふくらはぎに負荷がかかっているのを感じることができます。
ふくらはぎの筋肉に負荷がかかることによって、きゅっと引き締まります。
また血行が良くなり、むくみが解消します。
自宅に階段がない場合は、出かけた先でエスカレーターよりも階段を使うように習慣づけるといいですね。

歯磨きしながらスクワットやつま先立ち

歯磨きタイムは下半身を自由に使うことができるので、これをエクササイズに利用しない手はありません。
歯磨きをしながらスクワットをすると、太ももやお尻のシェイプアップ効果がありますし、つま先立ちだをするとふくらはぎが引き締まります
歯磨きは毎日2,3回はすると思われるので、コンスタントにエクササイズすることができますよ。

洗濯物は開脚してたたむ

洗濯物を畳む時は足を開いてつま先を上に向け、足の間に洗濯物を置いて畳みましょう。
股関節はリンパの通り道ですが、流れが滞りがちな場所です。
開脚することでリンパの流れが良くなるので、下半身のむくみ解消が期待できます。
また、畳んだ洗濯物を体をひねって左右交互に脚の外に置くことで、ウエストシェイプの効果もあります。

 

 

いかがでしたか?
このダイエット方法は毎日の習慣にくっつけて行うので、継続しやすいのが特徴です。
体ひとつでできるのでお金がかからないところも魅力的ですよね。
ローマは一日にして成らずと言われるように、ダイエットも今日やって明日結果が出る訳ではありません。
毎日の小さな行動がやがて大きな成果に繋がります。

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