なかなか寝てくれない子ども。寝かしつけのコツってあるの?

子ども・子育て

お母さんにとって、子どもが寝てからの時間は貴重なもの。
家事を片付けられる時間だったり、ようやく一息つける、自由に使える時間だったりします。
そのためには、子どもには早く寝てもらいたいところですが、お布団に入ってからもグズグズ、なかなか寝つかないことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は子どもの寝かしつけのコツについてご紹介します。

寝かしつけの前に

子どもにすんなり寝てもらうには、準備が大切です!

生活のリズムを整える

朝すっきり起きて、自然の光を浴び、昼間は体を動かす、外の刺激を受ける等して、夜眠くなるように生活のリズムを整えましょう。

快適な環境にする

寝る時にはテレビや明かりを消し、室温や服装にも気を付け、暑すぎず、寒すぎず快適な環境にしてあげましょう。

寝かしつけの方法は?

  • 添い寝や寝たふりをする
  • 絵本の読み聞かせ
  • スキンシップ
  • 音楽(オルゴールや子守歌)
  • 軽く揺らす
  • トントンする、さする

子どもによって、何をしたら寝つきやすいかは個性があり、一人一人異なります
寝かしつけに時間がかかる時は、どうしたらすんなり寝られるのか、子どもに合った寝かしつけの方法を色々試してみましょう

入眠儀式とは?

寝るまでの一連の行動を決めておくと、子どもも「これをしたら寝るんだ」という心の準備ができます。
スムーズに睡眠へと導くためにも、寝る前の一連の行動(入眠儀式)を決めておきましょう!

我が家の場合

入浴後、パジャマに着替える→歯磨き→トイレをすます→絵本を選び→お布団へという流れができています。
また、布団に入る時間もだいたい決めています

お出かけした時などは遅くなってしまうこともありますが、できるだけ決まった時間には布団に入るように心がけています。
布団に入って、絵本を読んで、電気を消して、あとは、「おやすみなさい」。
なかなか寝付けない時にはトントンして、眠気を誘います。
「早く寝ようね~」と心の奥で思いながら、ひたすらトントン…。
気が遠くなるほど時間がかかる時もあれば、あっという間にスヤスヤ寝てくれる時もあります。

 

子どもも大人と同じように、日によってすぐ寝つける日もあれば、なかなか寝付けない日もあります。
子どもに合った寝かしつけの方法を見つけて、子どもが安心してスヤスヤ眠れるようにしてあげましょう。

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