出産祝い!マナーともらって嬉しかったプレゼント!

赤ちゃん・育児

出産祝い!マナーともらって嬉しかったプレゼント!
出産祝いにはなにをあげようかと結構頭を悩ませますよね。
好みがわからないだけでなく、性別がわからなかったり、すでに持っているのではと悩む事が多いのではないでしょうか。そこで実際にもらって嬉しかったプレゼントをマナーや相場を合わせてご紹介します。

出産祝いのマナーいろいろ!

私は学生時代に百貨店でアルバイトをしていました。
その時教えてもらったお祝いのマナーとお祝いを受け取ったお側の立場とを合わせてご紹介します。
出産祝いをご用意される際の参考にしてみてください。

贈ってはいけないものは?

お祝いを贈る際に、贈り物としてはタブーとされているものがなかにはあります。
しかし出産祝いの場合は基本、贈ってはいけないものはありませんが、
贈り物全般として、「ハンカチ」は贈らないほうが無難です。
なぜならハンカチは涙を拭うもの、別れや縁を切るなどの意味が込められているためお祝いの贈り物としては不向きなのです。
ただしタオルやタオルハンカチなどは大丈夫みたいですよ。

お祝いに使ってはいけない言葉

お祝いにメッセージを付ける場合も注意が必要です
「きる」「なくなる」などの言葉がメッセージに入っていないか確認してくださいね。
産後のお母さんは神経質になっている方も多くいます。
普段は気にしないような言葉や、ちょっとした心無い言葉が、思っている以上に気になったり傷付けたりすることになるのです。
私も「仕事を辞めて楽になったね」と言われて異様に腹立たしく悲しくなった覚えがあります。
ちょっとした事でも傷付きやすいので贈る言葉も注意が必要ですよ。

現金を贈る場合

また出産祝いを品物でなく現金で贈る場合は、お札の入れ方にもマナーがあります。
お札を入れる向きがあることはご存知ですか。
お札の表側とご祝儀袋の内袋の表側は合わせましょう。
またお札を取り出した時に肖像画が見える向きで入れるようにしましょう。

贈るタイミング

妊娠の報告を受けると、すぐにお祝いを送りたくなるかもしれませんが、出産前は控えて下さい。
万が一の場合もありますので、必ず産後、赤ちゃんとお母さんの健康状態を確認してからにしましょう。

自宅や病院を訪問する時は

大人数でおしかけたり、長時間長居することは避けましょう。
産後はお母さんも体調が万全ではないですし、慣れない育児にてんやわんやしています。
私も病院に入院している時、親戚や友人がひっきりなしに来ていました。
来客の相手をしなくてはならないので、もちろん休めないですし授乳のタイミングもずれてしまいます。
嬉しい反面、正直少し迷惑だった記憶もあります。

また訪問した際には手を洗ってください。
赤ちゃんに会えた嬉しさが先走り、手を洗わずに触る人が結構多くいました。
産後のお母さんは神経質になりがちです。
私もかなり神経質になっていたこともあり、手を洗わない人にすごくイライラしていました。
手はきちんと洗ってくれると本当に嬉しいです。

もらって嬉しかったプレゼント5選!

プレゼントはなににしようかとても悩みますよね。
実際にいただいたプレゼントで特に嬉しかったものをご紹介します。

おむつケーキ

まず見た目が可愛いので、いただいた瞬間とても嬉しかったです。
本物のケーキのようにとても可愛くラッピングされているので、赤ちゃんとおむつケーキを並べて何枚も写真を撮ってしまいました。

おむつケーキのいいところは実用性があるところです。
出産してはじめて知りましたが、赤ちゃんのおむつの消費量はとても多いです。そして意外とおむつは値段が高いのです。
なのに1ヶ月1ケースなんてもたないため、実用的なおむつはかなり助かります。
サイズは新生児用やSサイズは使える期間が短いのでMかLサイズがおすすめですよ。
また赤ちゃんによって使っているメーカーも違うので、どこのメーカーを普段使っているか確認しておくといいですね。



スタイ

スタイも1日に何枚も取り替えるので、たくさんあってもありがたかったです。
最近のスタイは可愛いものが多いので、私は赤ちゃんの洋服とスタイを合わせてコーディネートを楽しんだりもしました。
そのためスタイをいただけるのはとても嬉しかったです。
中でも名前を刺繍してくださったスタイはお気に入りでした。
私も自分がプレゼントをする時は、名前の刺繍ができるスタイをよく贈りますが、とても喜んでもらえます。
名前の刺繍はインターネットなどで注文することができますよ。


親子お揃いのバスポンチョ

私はプレゼントでいただき初めてバスポンチョというものを知ったのですが、これもかなり重宝しました。
お風呂あがりは思っていたより戦場だったのです。子どもの体を拭いて、クリームを塗って、服を着せてと大忙し。
室温も寒くないか気になって仕方がありませんでした。
そのため自分の事は後回しになりがちで、身体中濡れたまま赤ちゃんのお世話をすることも多々ありました。
そんな時にバスポンチョを羽織れば、体についた水分を吸ってくれるうえ、暖かいのです。
赤ちゃんもバスポンチョを着せることで暖かく、風邪防止にもなります。
季節を問わず、年中使えるものですのでおすすめですよ。



絵本やベビートイ

産後すぐですと、じぶんではなかなか赤ちゃんのおもちゃへまでは気が回りません。
ベビー用の絵本や、おもちゃは使う期間も短いため買うかも迷いどころです。
そのためプレゼントでいただけるととても嬉しかったですよ。
うちの子どもには定番のガラガラやぬいぐるみなどをよくいただきました。
おもちゃなどは家で遊べるものはもちろん、外出先にも持って行くことが出来るガラガラなど、小さめのおもちゃが私は嬉しかったです。
素材もオーガニック、天然素材のものだと赤ちゃんが口に入れても安心なので嬉しいです。
赤ちゃんもおもちゃをぎゅっと握って、ぶんぶん振り回して喜んでいました。



商品券

品物自体もとても嬉しいですが、商品券をいただけると、正直とても助かりました。
デパートの商品券なども嬉しいのですが、セブン&アイの商品券や楽天のギフトカードが特に助かりました。
セブン&アイの商品券は、子ども用品専門店の赤ちゃん本舗でも使えるのでかなり助かりましたよ。
産後は外出自体が難しいため、インターネットで買い物をすることが増えました。
そのため楽天のギフトカードなど電子マネーとして使えるものがとても助かったのです。
電子マネーのギフトカードはamazonなど、いろいろなネットショッピングのお店が取り扱っています。
ギフトカードや特に電子マネーは出産祝いとして贈るのに躊躇されるかもしれませんが、正直一番嬉しいです。
相手との間柄にもよると思いますが、かなり親しい間柄であれば、このような選択もありなのではないでしょうか。

出産祝いは選ぶのが大変ですよね。
しかし産まれて来た我が子のために選んでくれた、お祝いの気持ちがこもっている贈り物は、とても嬉しいものですよ。



ピックアップ記事

関連記事一覧