男の子も楽しいひな祭り【レシピ/手作り人形】

お祝い事・イベント

3月のイベントというとひな祭りですよね。
可愛い雛人形に美味しい料理と、楽しみにされているお子さんも多いのではないでしょうか。
ひな祭りは女の子の節句ですが、女の子だけでなく男の子も楽しみたいと思っています。
特に男の子と女の子のきょうだいがいるなら、家族全員で楽しみたくはないですか。
うちにも息子がいますが、ひな祭りは美味しいご飯を目当てに楽しみにしているようです。
男の子もひな祭りを存分に楽しみましょう!

男の子も満足!ひな祭りのごはん!

ひな祭りの美味しいご馳走は男の子も女の子もみんな楽しみですよね。
しかしひな祭りのごはんは見た目に気を取られ、ボリュームが物足りないなんて事ありませんか。
特に食べ盛りの男の子だとちょっと足りないな、という事もあるのではないでしょうか。
そこで、子供達もお腹いっぱいで楽しめるひな祭りのご馳走をご紹介します。

自分たちで作る手巻き寿司

我が家ではパーティーの定番メニューです。
自分たちで作る手巻き寿司は、お子さんがいるご家庭には特におすすめ。
おすすめな理由はまず、準備をするお母さんの負担が減ります。
酢飯と中の具材を準備して並べればOKなので、作る時間がない時などおすすめですよ。
しかもテーブルに具材を並べると、なんだか見栄えもよかったりします。
そしてなんと言っても、子どもたちが自分で好きな具材を選んで、自分で作れるので大喜びなんです。
好きなだけ食べられるとあって、腹ペコの男の子でも満足する事間違いなしですよ。

ひな祭りカレー

いつも手巻き寿司だったので、たまには違うものをと作ったのが、ひな祭りカレーです。
見た目もひな祭り感がでて可愛いのはもちろん、カレーなので男の子も食べ応えがあります。
ご飯をお内裏さまとお雛様にしたおにぎりにします。
作り方はとっても簡単!

<ひな祭りカレーの作り方>

  1. 【お内裏さまとお雛様の体作り】三角のおにぎりを2つ作る。
    この時おにぎりを少し小さめに作ると、海苔やハムが巻きやすくなります。
  2. 1つにはハムを巻き、もう1つには薄く焼いた玉子焼きを巻く。
    これでお内裏さまとお雛様の体の出来上がりです。
  3. 【お内裏さまとお雛様の顔作り】続いて丸いおにぎりを2つ作る。
  4. それに海苔で作った目や髪の毛のパーツを貼り付ける。
    目などのパーツは100均で海苔用のパンチが売っているので、それを利用すると簡単に綺麗に作れますよ。
  5. 4の上からピッグを刺し、体のおにぎりと合体させる。
    お雛様おにぎりができます。
  6. 5をお皿に並べて、おにぎりにかからないようお皿にカレーを注げば完成!

我が家の腹ペコ息子にはこれだと少し物足りないとのことなので、これにカツや唐揚げをトッピング。
可愛いと言いながらがっつり食べてくれています。

子どもと手作り雛人形!

男の子ばかりのご家庭の場合、雛人形が自宅にないですよね。
我が家も実家に行けば私の雛人形がありますが、自宅にはありません。
それなら子どもと一緒に雛人形を作ってはいかがでしょうか。
私が今まで息子と作った簡単に作る方法をご紹介します。

折り紙で雛人形

これを作った時、息子はまだ折り紙を折ったり、ハサミを使ったりはできませんでした。
そのため、私が折り紙をお雛様の顔や体、扇子などとそれぞれパーツごとにカットしていき、それを息子がのりで貼り付けていくという感じで作りました。
のりを使う練習にもなりましたし、お雛様が変な顔になったと笑いながら作っていましたよ。
パーツをカットしてあげれば貼り付けるだけなので、小さなお子さんでも作ることができおすすめです。

紙コップで雛人形

少し大きくなってきた頃は、立体に作る事に興味を持ち始めたので、紙コップを使って作りました。
紙コップは逆さまにして使います。
紙コップの下半分が体、上半分が顔と頭になるように作っていきますよ。
下半分にのりをぬり、1つは赤い毛糸を、もう1つには青い毛糸を巻いていきます。
これで体の完成です。
そしたら折り紙を髪の毛や頭の飾り、扇子や尺の形に切ります。
カットしたパーツを紙コップに貼り付けていき、最後にペンで顔を書けば出来上がりです。
立体なのにとても簡単に作れますよ。

 

 

男の子にとってひな祭りは無関係のような気もしますが、一緒に楽しむ事はできます。
男の子もひな祭りで美味しいごはんを食べて、雛人形を作って楽しんではいかがでしょうか。
また、これを機にひな祭りの由来などを話してあげるのもいいかもしれません。
女の子に優しい男の子になってくれるかもしれませんよ。



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