ママも楽になる!赤ちゃんの寝かしつけの方法をご紹介

赤ちゃん・育児

慣れない育児の中で、特に新米ママにとって寝かしつけはハードルの高いお世話といえるのではないでしょうか。
赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて困っていたり、悩んでいたりと毎日のことでストレスが溜まっているママもいるはずです。
5歳の娘がいる私も、当時は寝かしつけに苦労して、焦ったり不安になったりしたこともありました。
そこで今回は、そんな赤ちゃんの寝かしつけについて詳しくご紹介していきます。

赤ちゃんが寝てくれない理由とは?

赤ちゃんが寝てくれない理由には、さまざまなものが考えられます。

環境

赤ちゃんは、まだ体温調節が上手にできません。
そのため、暑すぎたり寒すぎたりして上手に寝られないことがあります。

また、赤ちゃんが寝ている部屋に起きているパパやママの部屋からの灯りや音が漏れていませんか。
赤ちゃんはこのような刺激に敏感に反応してしまう場合もあるので、注意が必要です。

不快感

オムツが濡れていたり、授乳のあとゲップが出なくてお腹が張っていたり、便秘でお腹が苦しくなっていたりすると不快感のため、寝られないこともあります。
また、赤ちゃんは成長が早く、特に新生児の頃はオムツもすぐにサイズアップするので、窮屈に感じて眠れないのかもしれません。

体調不良

赤ちゃんが病気にかかっていると、機嫌が悪かったり、ぐずったりして寝られないこともあります。
体温やミルクを飲む量、吐き戻しはないかなど赤ちゃんの様子を細かくチェックしましょう。

空腹

赤ちゃんは月齢が低いほど、おっぱいを吸う力が弱く空腹のまま過ごしてしまうことも。
そのため、特に母乳育児の場合は、さっき飲ませたはずなのに…と思わずおっぱいをあげてみてもよいかもしれません。

粉ミルクは腹もちがよいとされているので、母乳育児の場合も、赤ちゃんが寝てくれないときは使用してみるとよいのではないでしょうか。

 

 

赤ちゃんの寝かしつけの方法は?

まずは赤ちゃんがよく寝られる環境を整えましょう。
部屋の温度や湿度をこまめにチェックして、暖房は20℃、冷房は28℃を目安に赤ちゃんの様子を確認しながら調節してください。
周囲の部屋の灯りや音がはいらないよう部屋の位置を考えたり、テレビの音を小さくしたりするなど工夫することも大切です。

つぎに、オムツの確認です。
オムツが濡れていないか、小さすぎないかをチェックして、必要なときはすぐに交換してあげましょう。

そして、赤ちゃんの体調などを確認して問題なければ、寝る前にママがスキンシップをしてあげたり、絵本を読んであげたり、楽しい曲を聞かせてあげたり、何かリラックスできることをプラスしてみてください。

きっとスムーズに眠ってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

今回ご紹介したように、赤ちゃんの寝かしつけにはさまざまな方法があります。
ですが、赤ちゃんがなかなか眠ってくれないときには、特に理由がないことも。
そんなときは、大好きなママが寄り添ってくれるだけで赤ちゃんは安心するものですよ。

5歳の娘がいる私も、当時いろいろ試しても寝てくれないときは、今は寝たくないんだなと寄り添って見守ることにしたら、だいぶ気持ちが楽になりました。赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて私のように焦ったり不安になったりすることもあるかもしれませんが、ゆったりした気持ちで構えてみるのもよいのではないでしょうか。

今回ご紹介した方法も参考に、ぜひ夜の寝かしつけを親子のリラックスタイムにしてくださいね。

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