通園で泣かれて辛い!みんなどうしてる?【原因と対処方法】

子ども・子育て

楽しいはずの幼稚園や保育園だけど、行きたくないと泣いてしまうお子さんもいますよね。
特に、新年度や長期休み明けなどに多くみられます。
このような状態が長く続くと、ママも不安になってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、通園渋りの原因や対処方法についてご紹介します。

通園渋りの原因は?

ママと離れたくない

特に初めて幼稚園や保育園に通う子どもに多いです。
今までずっと一緒だったパパやママと離れての生活が始まります。
不安な気持ちから行きたくない…となってしまうのです。

朝早起きしたくない

早起きが嫌でまだ寝ていたいのに…という気持ちから通園を渋ってしまうことも。

お昼寝をしたくない

幼稚園ではあまりありませんが、保育園ではお昼寝があります。
カーテンやドアを閉め切ってのお昼寝タイムになるので、暗くて怖いという子もいるようです。

園内でのトラブル

先生に怒られて怖かった、お友達とケンカをしてしまったなどが原因で行きたくなくなってしまうこともあります。

クラス替え

新学期でクラス替えをすると、先生やお友達も変わります。
環境の変化は、大人でもストレスを感じるものです。
新しい環境に慣れるまでに時間がかかってしまうこともあるでしょう。

苦手なものがある

園内では、英語教室や体操教室など教育に力を入れているところもありますね。
〇〇教室の時間が嫌、給食で嫌いなものが出たなど何か自分の苦手なものに直面する機会があると、登園渋りをしてしまうこともあるかもしれません。

通園渋りの対処方法をチェック!

笑顔で送り出し、ママはすぐに帰る

子どもが泣いていると、ママも不安になってしまいますよね。
ですが、ママは笑顔で送り出し、すぐに帰るようにしましょう。
我が家の5歳の娘もそうでしたが、親が帰ったあとは案外ケロッと遊んでいるものです。

生活リズムを整える

朝起きられない時は、夜は早めにベッドに入り、ゆったりとした気持ちで寝られるように生活リズムを整えましょう
日中にたくさん体を動かすとより効果的です。

先生と連携をとる

登園渋りをする子はたくさんいるので、先生も慣れています。
先生に園での様子を聞きながら、対策を立てるのも一つの方法です。
我が家でも相談しつつ乗り切りました。
日頃から先生とコミュニケーションを取っておくことが大切です。

園は楽しいところだと伝える

ママが積極的に園は楽しいところだと伝えると、子どもも楽しい気持ちになるものです。
絵本などを利用してもよいでしょう。

家では園の話を無理に聞かない

心配事があると、今日どうだった?とついつい聞きたくなるものですよね。
ですが、それが逆に子どものプレッシャーになってしまうことも…。
我が家でも経験がありますが、何も聞かない方が子どもはよく話をしてくれますよ。
話をしてくれた時は、共感しつつよく聞いてあげてくださいね

 

我が家は転勤族ということもあり、何度か登園渋りを経験しています。
娘が初めて園に通い始めたのは3歳頃でしたが、半年程泣き続け、毎日辛かったです。
ですが、いつか必ず楽しく通える日がきますよ。
その時までママは不安でしょうが、今回ご紹介した対処方法も試しつつ、先生や周囲の人の力も借りながら乗り切ってくださいね。

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