トイレトレーニングを楽しくさせるコツ

子ども・子育て

「トイレトレーニング」に悩みはつきものです。
失敗が続いてイライラしたり、順調なお友達を見て焦ったり…思うように進まないことが多いですが、そんな時こそ、子どもにとっても、親にとっても「楽しい」トレーニングにしたいものです。
そこで今回はトイレトレーニングを楽しくするコツをご紹介します。

子どもにとって楽しいトレーニングにするには?

「トイレ=楽しい場所」にする

トイレ周りを子どもにとって「楽しい空間」にしましょう。
トイレカバーやタオルを子どもの好きなキャラクターにしたり、壁にポスターやシールを貼って飾るのもいいでしょう。
明るくてキレイ、楽しい「トイレ」だと子どもも興味を示して、「トイレに行きたい!」と思ってくれるかもしれません。

人形やぬいぐるみ、おもちゃを活用する

遊びの中で、お気に入りの人形やぬいぐるみがトイレに行く場面を作って、おしっこをする様子を教えてあげましょう
実際に「○○ちゃんもまねしてみる?」とトイレに誘ってみるのも手です。
車好きな男の子なら、トイレまでミニカーを走らせてみたり、レールを敷いて電車を追いかけさせてもいいでしょう。
「トレーニング」と堅苦しく考えず、まずは遊びながら進めていきましょう。

DVDや絵本も活用しましょう!

DVDや絵本でもトイレについて扱ったものがたくさんあります。
「トイレ」について楽しく学べるものを探してみましょう。


ご褒美で達成感を!

トイレに行けたらシールを貼って、シールがいっぱいになったらご褒美をあげる方法です。
次はオムツが濡れなかったらシールと目標を決めるのも良いですね。
ご褒美といってもかわいいお姉さんパンツやかっこいいお兄さんパンツなど、より「トイレトレーニング」を頑張れるものがおススメです。

親にとって楽しいトレーニングにするには?

怒らない!

トイレトレーニング中は失敗することがあります。最初から上手くできる子の方が少ないはずです。失敗した時は子どももそれなりにショックを受けているはずです。わざとじゃないということを理解し、「どうしてできないの!」ではなく、「次がんばろうね!」と励ましてあげましょう

焦らない!

周りのお友達の進み具合を見て、焦ってしまうことがあると思います。
しかし、子ども個人個人で成長度合いも異なります。
お友達と比較するのではなく、子どもの成長をほめてあげましょう。

あきらめない!

トイレトレーニングの終わりが見えず、不安になることもあるかもしれません。
子どもは1日1日成長していますので、あきらめず、気長に付き合いましょう。

 

 

 

我が家もオムツがはずれるまでにだいぶ時間がかかりました。
それでも、トイレでできたらアンパンマンのシールを貼ったり、かわいいパンツを準備したり、子どもが楽しめる工夫をしながら進めていきました。
気持ちに余裕がない時は、無理して進めようとせず、様子を見て、一度休憩してみるのもいいかもしれません。

ピックアップ記事

関連記事一覧