子どもが欲しい!我が家の妊活体験談をご紹介

妊娠・出産

新しい生命を授かることができるのは、奇跡です。
子どもが欲しいと思ってすぐに授かることができる確率は、健康な若い男女でも30%程度と言われています。

それで将来子どもを望んでいる方に考えてほしいのが妊活です。
とはいえ、妊活ってどんなもの?という方もいるかもしれません。

そこで今回は、妊活について我が家の体験談も交えてご紹介していきます。

妊活ってどんなもの?

妊活とは以下のことを言います。
・妊娠についての知識を深める
・妊娠に向けて体調をととのえる
・妊娠にあたって自分の現状を把握する
・人生設計を考える

妊娠するのは女性ですが、妊活は夫婦2人で取り組むものです。
妊活中うまくいかないと、2人の気持ちがすれ違ったり、イライラしたり、不安になってしまうこともあるかもしれません。

そんなときこそ1人で悩まず、相手とよくコミュニケーションをとって支え合いながら行うことが大切なのではないでしょうか。

我が家の妊活体験談

私が妊活でまず実践したのは、生理日の確認基礎体温を測ることです。
基礎体温は専用の婦人体温計で調べることができます。

それと同時に、冷え症だった私は体質の改善も試みました。
「首」のつくところを冷やさないように、室内でも常に靴下を履くように心がけ、寝るときはネックウォーマーもつけていました。
食事にはなるべく生姜を使うようにしたり、生姜湯を飲んだりも。

そして、調べた基礎体温を元に排卵日を予測してタイミングをとっていましたがなかなか授かることができませんでした…。
そんな中、転勤族の夫に転勤辞令が出て、私はそれを機に仕事を辞めることになりました。
引っ越しなどでバタバタしていたので、その間妊活は一旦中止して引っ越し後、環境にも慣れてきた秋頃に再開したら間もなく授かることができたのです。

そこで私が感じたのは、妊娠するには「ストレス」や「体調」が大きく影響するのだということでした。
というのも、私が当時していた仕事は激務で私は毎日へとへとで疲れ果てていました。
振り返ってみると仕事が大きなストレスになっていたのです。
新しい環境でゆっくり生活しながら妊活に専念できたことがよい結果につながったのだと思っています。
また、夫が「できない」ことで落ち込んだりしないタイプだったので、あまりプレッシャーを感じることなく取り組むことができたとも思っています。

 

今回ご紹介したように、経験を踏まえた上で、私が妊活で1番重要だと思うのはなるべくストレスをためずにリラックスして過ごすということです。
理論上妊娠しやすい状況をととのえるだけではなく、子どもをつくる2人の心や体の準備も大切になってくるのではないでしょうか。
今回の記事も参考に、どうか悩みすぎずにリラックスして、夫婦で協力しながら楽しい妊活にしていってくださいね。





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