ネット通販、ポイントサイト活用術

お金

ネット通販はセキュリティの問題や送料が必要なことから、買い物の選択肢から外していませんか?
ネット通販は、使い方次第で送料を浮かせることができるし、実店舗で買うのがばからしくなるぐらい安く売られていることもあります。
もし節約を心がけているのであれば、日常生活の買い物の中にネット通販を組み合わせることを検討してはいかがでしょうか。
ポイントサイトを利用することで、更にお得度をアップさせることもできますよ。

ネット通販のメリット

実店舗の商品より低価格

ネット通販業界では、大手ショッピングモールをはじめ、本当にたくさんのショップがしのぎを削っています。
そのため値引きやクーポンなど定価より安くなることが多いです。
また、大きな店舗を維持したり、人をたくさん雇う経費が必要ないことが価格に反映されています。

送料に注意!

価格が安い反面、送料が発生します。
そこで購入時にチェックするポイントをご紹介します。

●メール便が対応かどうか
メール便があるショップであれば、小さな商品であれば送料はそんなに負担になりません。

●送料込みの値段で比べてみる
普通に送料がかかるものでも、本体の値引きが大きければ送料がかかってもネットの方が安いこともよくあります。

●まとめ買いする

送料無料へのハードルが低いショップであれば、保存のきくものをまとめ買いしてもいいですね。
最終的には消費者が自分にとって得な方を選べるので、ネット通販を選択肢のひとつに入れることは悪い話ではないはずです。

ネット内で価格の比較が簡単にできる

実店舗はそれぞれお店を回らないと価格の比較ができませんが、ネットであればパソコンやスマホで価格の比較ができるので、即座に一番安いお店が分かります。
大手モールでは、例えば楽天市場では送料の表示があるので、送料込みの比較が簡単にできます。
またヤフーショッピングやAmazonでも、送料無料の場合は表示があります。
比較サイトの「価格.com」であれば、モールの壁を越えて登録している全てのお店の価格を比較することができます。
これらのシステムを上手に利用すると、欲しいものを最安値で手に入れることができますよ。

 

ポイントサイトとは

「ポイ活」という言葉を聞いたことがありませんか?
簡単に説明すると、「ポイントサイト」を「活用」して、ポイントを稼ぐこと。
ポイントサイトとは、サイト内のアンケートやゲーム、リンクを通して、ショッピングや会員登録、クレジットカードの発行などを行うことでポイントをゲットできるサイトのことです。

ポイントは現金や電子マネーの他、提携先のポイントなどに交換できます。
ネットで買い物や会員登録をする時にポイントサイトを経由するだけでポイントが貯まるのですから、この「ポイ活」やると得ですよね。
ただし、ポイントサイトの中には悪質な業者もあり、詐欺まがいなうたい文句で会員を募っているところもあるので注意が必要です。

ネット通販とポイントサイト利用で相乗効果

ポイントサイトには、多くのネット通販のモールやショップが登録されています。
代表的なところでは、「楽天」「ヤフー」「ユニクロ」「GU」のオンラインショップ、「ベルメゾン」などがあります。
いつもの買い物をする前に、ポイントサイトのリンクを経由するだけで、ショップのポイントだけでなく、ポイントサイトにもポイントが貯まるのでこれはお得ですよね。
ショップの決済をクレジットカードで行っていれば、ショップのポイント、クレジットカードのポイント、ポイントサイトのポイントの3重取りをすることもできるんですよ。
ただしポイントサイトのポイントは一定の量が貯まらないと交換できない上に、失効までの期限が決まっています。
効率よく貯めないとせっかく貯めても失効してしまうので、自分に合ったサイトを選ぶことが大切です。

ポイントサイト、私の場合は

私がポイントサイトを選ぶ基準は、大手ショッピングモールが使えることと、ポイントは手数料なしで現金に等価交換できることです。
この条件を満たすのが「ポイントタウン」「ハピタス」「ライフメディア」になります。

ポイント還元率はいずれも1%ですが、特典を合わせるとポイントタウンが一番貯まりやすいサイトです。
しかしポイントタウンは1円20ポイントという表記になり、私は1円1ポイントという表記の方が分かりやすくストレスなく使えるので、現在はライフメディアを使っています。
但し、いずれのポイントサイトもAmazonは使えません。
Amazonを利用する時は、イオン系のときめきポイントタウンを利用して、イオンセレクトカードの利用で貯めたポイントと合算して、イオンでの買い物に役立てています。

 

ネット通販やポイントサイトを利用すると、いかに節約に役立つかということがお分かりいただけたでしょうか。
上手に活用して無駄な出費は防ぎ、もらえるお得はもらいましょう。

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