紙おむつと布おむつどっちがいいの? 2019.08.09 赤ちゃん・育児 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 赤ちゃんのおむつには「紙おむつ」と「布おむつ」があるのはご存知ですか。 一昔前は布おむつが主流でしたが、最近は紙おむつを使う方がほとんどなのではないでしょうか。 紙おむつも布おむつもそれぞれにメリットやデメリットがあります。 どちらを使おうか迷われている方も多いですよね。 私も子どもがいますが、赤ちゃんの頃には紙おむつと布おむつの両方を使っていました。 実際にそれぞれを使った経験をもとに、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。 使いごごちはどちらがいい? 紙おむつ 紙おむつの場合は、多少のおしっこならサラサラのままです。 赤ちゃんはよくおむつが濡れると泣くと言いますが、最近の紙おむつの技術はすごく、 多少のおしっこなら赤ちゃん自身気にならないようです。 しかし紙おむつは、メーカーによって肌に合う、合わないがありました。 うちの子は特に敏感肌なので、使用すると肌荒れするメーカーもあり、紙おむつ選びは大変でしたよ。 布おむつ 布おむつは、やはり濡れている不快感をしっかり感じられるようです。 私はそれを利用して、トイレトレーニングを開始する時期は毎日布おむつにしていました。 このおかげなのか、比較的うちの子はおむつが取れるのが早かったです。 お母さんの負担は? 紙おむつ 布おむつに比べて交換回数は少ないですし、洗濯などの手間がないので負担は少ないです。 大人のタイミングで交換ができるのもとても助かりました。 しかし頻繁に買いに行かないといけないのでそれは大変でした。 まとめ買いをしてもかなりかさばるので収納スペースがなかなか確保できません。 布おむつ 交換回数が多いのがデメリットに感じやすいですが、そのぶん親子のコミュニケーションがとれます。 また、排泄のタイミングがわかるようになるので、その日の体調の目安にする事もできますよ。 しかし洗濯はとても大変でした。 洗濯機に突っ込んだらOKというわけにはいかないので、下洗いをして、洗濯をして…となります。 外出先では漏れてしまうリスクがあるので、私は使えなかったです。 紙おむつのように捨てて帰れないですしね。 経済面では? 紙おむつ 私は30枚入り1,100円前後のおむつを購入していました。 1日にだいたい6〜8回交換していたので、紙おむつのみを使っていると1ヶ月に8,000円以上かかかります。 なかなかの出費なので、特売をいつも狙っていたのを思い出します。 布おむつ 布おむつは、1枚だいたい150円から200円でした。 私は紙おむつと併用していたので、最初に20枚くらい用意したのですが、 布おむつのみで育児されている方は、40枚から50枚くらい用意される方が多いようです。 布おむつの場合は、洗濯の量が増えるため、水道代や洗剤代がその分上がります。 布おむつだけが理由ではありませんが、我が家は子どもが産まれて水道代が5,000円近く上がった月もありました。 実際に両方使ってみて! 私は、布おむつを息子が産まれた頃からハイハイをしだした頃まで使っており、そこから一旦使わなくなりました。 ハイハイで動いた時にそこら中でおしっこをされて大変だったからです。 そしてまた、トイレトレーニングを始める2歳前くらいから布おむつを使うようになりました。 実際に両方使ってみて、紙おむつは非常に便利で助かりました。 そのまま捨ててしまって大丈夫ですし、なんと言っても一番助かったのは、こちらのタイミングで交換できるからです。 私にとって大人のタイミングで動けないのは、育児をしていて一番ストレスだったので助かりました。 布おむつはこちらの状況はおかまいなしで交換しないといけないですし、 おしっこの量が多かったり、漏れてしまうと後処理が大変だったのも、布おむつを一時期使わなくなった原因の一つです。 ちゃんと交換してあげないとお尻がかぶれてしまうので、注意も必要になります。 しかし、うちの子は敏感肌という事もあり、布おむつは肌に合っていました。 ちゃんと交換して洗濯してあげれば肌荒れもほとんどなかったので、 赤ちゃん自身も使い心地は良かったのではないでしょうか。 またトイレトレーニングにはもってこいでしたよ。 不快感がちゃんとわかるので、子どもも「あの気持ち悪いのは嫌だ」と思うらしく、 比較的早く自分からトイレという言葉を聞けるようになったと思います。 布おむつは確かに大変です。 ですが、赤ちゃんとコミュニケーションをとる回数も増え、トイレトレーニングにも役に立ちました。 全て布おむつにしてしまうと大変なので、洗濯や処理をする余裕があるようであれば、 おむつと布おむつを併用して使ってみてはいかがでしょうか。 個人的には、「外出先時や就寝時」「自分に余裕がない時は紙おむつ」「交換できる余裕がある時は布おむつ」と使い分けをするのがおすすめです。 紙おむつにも布おむつにもそれぞれ、メリットやデメリットがあります。 こちらがいい、あちらがいいと決めてしまうのでなく、自分の生活の状況に合わせて使い分けていけばいいと思いますよ。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 赤ちゃん・育児 トイレトレーニング, 子育て, 布おむつ, 紙おむつ, 赤ちゃん 敏感肌の我が子。気をつけるポイントやケアの仕方 【初めてのペットに!】子どもとハムスター ピックアップ記事 ライフスタイル バレンタインに子供と一緒に作れる簡単チョコレートケーキ 2019.02.02ライフスタイル, 料理 赤ちゃん・育児 ベビーマッサージのオイル選び 2020.01.14赤ちゃん・育児 ライフスタイル 子供にも大人気!簡単じゃがいもレシピ*鶏手羽先のこってり煮/... 2018.10.13ライフスタイル, 料理 関連記事一覧 妊娠・出産 産後の大きな悩み!おっぱいが詰まらない食事とは? 2019.07.17 子ども・子育て 0歳の赤ちゃんと過ごす初めてのクリスマスはどう祝う? 2018.12.17 子ども・子育て 赤ちゃんの乳歯ケア〜仕方と流れ〜【体験談】 2019.07.06 子ども・子育て 休日のお昼寝!どうしたらいい? 2019.04.04