子連れで飛行機!5歳児ママの対策やアドバイスをご紹介

妊娠・出産

子連れでも飛行機を使って旅行を楽しみたい!と思う反面、機内で周囲の人に迷惑をかけてしまったらどうしよう…と悩んでいるママはいませんか。
電車などと違い、飛行機では、子どもがぐずったり、騒いでしまったりした時、ちょっと席を立って気分転換…ということも難しいので、事前にしっかり準備しておくことが大切です。
そこで今回は、子連れで飛行機に乗る時の5つの対策を、5歳の娘がいる我が家の体験談にアドバイスも交えてご紹介します。

飛行機に乗る時の5つのポイント

①座席の事前予約

早めに予約して、お世話しやすい席を確保しておくことが大切です。
年齢に応じて変わると思いますが、おむつやおもちゃなど荷物の出し入れが多い時は、足元に荷物を置ける席が便利ですよ。
最前列は座席が広いものの、足元に荷物を置くことができないので注意してくださいね。

また、授乳中であれば、トイレの近くは混みやすいので避けた方が無難です。
窓側は目立ちにくいですが、通路側が知らない人だと、席を立つ時に気を遣いますね。

どの席でもメリットやデメリットがありますが、その時の機内滞在時間や子どもの年齢、お世話の状況によってよい席を選ぶようにしましょう。
我が家の場合は、窓から見る空の景色に娘が喜ぶので、窓側の席を利用することが多いです。
パパも一緒なら、横並びで座れる前方や後方にある窓側2列席をおすすめします。

②利用時間の調整

フライト中、子どもが寝ていてくれるとママも安心ですよね。
そのために、フライト時間をお昼寝の時間に合わせる”、“早めに空港に行き、遊んで疲れた後に乗る”など工夫することが大切です。

③航空会社サービスの利用

各航空会社で子連れ向けのさまざまなサービスがあります。
例えばJALでは、料金を上乗せすれば広いシートを利用できたり、おもちゃのプレゼントや絵本の貸し出し、ミルク作りを手伝ってくれたりします。
ANAでは、ベビーベッドの予約やベビーカーの優先返却などがありますよ。
子連れ向けサービスは各社で少しずつ違うので、予約する時にしっかり確認しておきましょう。
困ったときには、客室乗務員さんに相談するのもよいかもしれません。
ママがトイレの時に子どもを見ていてくれるなど、優しく対応してくれますよ。

我が家でもJALを利用したとき、おりがみやお絵かきセットをいただき、機内での時間潰しに役立ちました。
周りの子連れ家族もそれで遊んでいる子がたくさんいましたよ。

④上手な耳抜き

飛行機特有の離着陸時の耳の不快感。
この対策をしっかり行うことで、子どもがぐずってしまうのを防ぐことができます。
赤ちゃんであれば、授乳やミルク、もう少し大きくなればラムネなどのお菓子で対応して、上手く耳抜きができるようにしておきましょう。

⑤お気に入りおもちゃの用意

音の出ないおもちゃや絵本、シールブックなど、子どもが気に入って集中できるものを用意しておくと、ぐずった時も気を紛らわせることができます。

動画を見せるという対策をよく聞きますが、イヤホンは普段使用しないため、嫌がる子もいます。
持参する場合は、事前に使用して慣れておくか、音がなくても楽しめるアプリなどを探しておくとよいかもしれません。

子どもとの飛行機は、周囲に気を遣うので、ママはとてもぐったりしてしまいますよね。
ですが、ママが不安な気持ちでいると、子どもも同じ気持ちになるものです。

そこで事前に対策を立てておけば、ママの不安も少しは和らぐのではないでしょうか。
あまり不安になりすぎずリラックスして、子どもと一緒に機内の時間を楽しめるとよいですね。

ピックアップ記事

関連記事一覧