暖かくなってくると、ピクニックやお花見とお出かけがより楽しくなってきます。
そんな春には美味しいごはんも楽しみたいですよね。
そこで簡単に作れる、春の食材を使ったレシピをご紹介します。
お子さんと一緒に作れるものもあるのでぜひ作ってみてください。
タケノコごはん
春の旬の食材と言えばタケノコです。
タケノコと聞くと、皮をむいたりアク取りをしたりと、調理が難しそうと思うかもしれません。
ですが最近は、タケノコの水煮がよくスーパーに売られているので、それを使えばとっても簡単に作れますよ。
材料
お米 3合
タケノコの水煮 1本
にんじん 1/3本
白だし 大さじ5
水 適量
作り方
1、タケノコの水煮を薄切りにします。
タケノコは柔らかい部分と少し固い部分があるので、固い方は柔らかい穂先部分より小さく切るといいですよ。
2、次ににんじんは千切りにしてください。
お子さんの中にはにんじん独特の匂いが苦手という子もいるので、少し細かめに切ってあげると食べやすくなります。
3、炊飯器にお米と白だしを入れます。
白だしを入れたらお水は炊飯器のメモリに合わせて入れてください。
そこへ1、2を入れたら炊飯器スイッチを押すだけです。
とっても簡単に旬の炊き込みご飯が作れます。
お弁当にもピッタリなのでぜひ作ってみてください。
新玉ねぎ丸ごとスープ
玉ねぎをまるごとスープにするなんて、新玉ねぎが美味しいこの時期ならではです。
見た目の迫力もありますし、玉ねぎは甘いので子どもも大喜びでした。
材料
新玉ねぎ 3玉
厚切りベーコン 5枚
水 600ml
コンソメ顆粒 大さじ1
塩胡椒 適量
作り方
1、新玉ねぎの皮をむき、十字に切り込みを入れます。
2、1をラップに包みレンジで温めてください。(600w 5分くらい)
3、鍋で厚切りベーコンを火が通るまで炒めます。
4、3の中に2と水、コンソメ顆粒、塩胡椒を入れ10分煮込みます。
5、新玉ねぎをひっくり返して、もう10分煮込んだら完成です。
子どもも喜んで野菜を食べてくれますし、これ1杯でお腹がいっぱいになるくらいボリュームもあるので、私はダイエットにもなって嬉しいかぎりです。
冷凍焼売のロールキャベツ
春キャベツを使ったロールキャベツは柔らかくて美味しいですよね。
しかし、中のお肉をこねたりするのがけっこう面倒だと思う私は、冷凍焼売を使って簡単に作っています。
材料
春キャベツ 9枚
冷凍焼売 9個
コンソメ顆粒 大さじ1/2
水 500ml
醤油 大さじ1
作り方
1、キャベツを洗ったらラップをしてレンジにかけます。(600w 5分くらい)
2、冷凍焼売もレンジにかけます。(600w 1分くらい)
レンジにかけなくても問題ありませんが少し温めると包みやすくなりますよ。
3、冷凍焼売をキャベツで1つずつ包んでいきます。
4、鍋に3とコンソメ顆粒、水、醤油を入れて中火で15分ほど煮込めば完成です。
もちろん中のお肉を冷凍焼売でなく、ひき肉を使って作っても大丈夫です。
私はめんどくさがりなので冷凍焼売で代用してみました。
ちくわスナップエンドウ
我が家では、家庭菜園でスナップエンドウを作っているので、この時期よく食卓に登場します。
しかし、スナップエンドウはそのまま炒めたり、スープに入れたりするとなかなか子どもが食べてくれないのです。
そこで登場するのがちくわです。ちくわが一緒だと食べやすくなるみたいですよ。
材料
ちくわ 4本
スナップエンドウ 4、5本
片栗粉 少々
油 大さじ1
作り方
1、スナップエンドウのすじをとり、ちくわの中へ入れてください。
2、片栗粉を1の全体に薄く伸ばします。
なければ小麦粉でも大丈夫です。
3、フライパンで油を熱し2を焼きます。
最初は中火で焼き、焼色がついたら弱火にして焦げないように焼いていきましょう。
中のスナップエンドウに熱が通れば完成です。
4、焼いた物を半分に切れば見た目も鮮やかでお弁当にも使えますよ。
料理と言っていいのかと思うくらい簡単です。
あと一品という時にとても助かりますし、お子さんも一緒に作れるのでおすすめですよ。
以上、春の食材を使った簡単レシピをご紹介しました。
私は料理が苦手でずぼらなため、手を抜けるところはおもいっきり抜いた簡単レシピになっています。
お子さんがお手伝いできるものも多いので、ぜひ親子で楽しく作ってみてください。