健康な生活が節約につながる?

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健康でいるだけで、節約になることを知っていますか?
子どもは、病気になっても自治体から医療費の助成を受けられる場合がありますが、大人はそうはいきません。
医者にかかるたびに、それなりの出費が伴います。
また、体調不良で仕事に穴を開けてしまうと収入が減ってしまうリスクもあります。
お金が貯まりやすいサイクルを作る基盤として、自分と家族の健康に目を向けてみませんか。

体調を崩すと発生する出費

たかが風邪でも、かかると辛いですよね。
家に小さな子どもがいるとうつしたくないし、早く治すために病院に行く人も多いと思います。
そこで必要になるのは診察代とお薬代だけでしょうか?
これ以外にも、
・医療機関への交通費
・マスクやアルコール消毒、発熱時に貼る冷却ジェルシートなどの衛生用品代
などが必要になる場合があり、全て合わせると結構な金額になります。
健康であればこれらの出費が必要ないわけですから、是非とも健康でいられるように取り組みたいものです。

健康を意識した食事は節約になる

私達の体は、自分が食べた物で出来ています。
ですから健康を考える上で、毎日の食事内容から目をそらすことはできません。
体に害を及ぼすものとして、トランス脂肪酸、保存料や着色料などの食品添加物、人工甘味料、過度な塩分と脂質などが挙げられると思いますが、自炊をすることで効率よく避けることができる上に、節約にもなります。
何故ならこれらを含む食品は、スーパーやコンビニの総菜や外食、ペットボトルや缶入りの飲料に多く含まれているからです。
自炊することで、意識して添加物やトランス脂肪酸を避けることができるし、塩分や脂質の調整も可能になります。
金銭面でも、総菜や外食に比べて自炊は安価です。
つまり、健康な体を意識して自炊をすることがそのまま節約につながるのです。

健康のために体を動かすと節約になる

健康な体作りには、適度な運動も必要です。
我が家には幼い子どもがいるので、電動自転車があれば色々便利なのですが、そこはあえて持たない暮らしをしています。
それゆえ、最寄りの駅周辺への外出は片道2キロの距離を歩いており、親子共々いい運動になっています。
その成果か小学生の長女にはスタミナがあり、1年を通してほとんど医者にかかりません。
赤ちゃんの時に気管支を痛めた次女は、長女に比べて病弱でしたが、ベビーカーを卒業して徒歩生活が始まってから別人のように丈夫になりました。
金銭面でも電動自転車の購入や維持にお金がかからない上に、公共の交通機関も使わないので交通費も浮き、かなり節約になっていると思います。

体が不健康だと出費が増えるだけでなく、気分も滅入ってしまいます。
家族全員で健康作りに取り組んで、病気にかかりにくい丈夫な体を目指して下さいね。

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