我が家の読み聞かせ絵本【1歳】
子どもは、1歳になるともう大人とほぼ同じ視覚を持ち、簡単な単語を喋ったり、指さしをしたりするようになります。
また、まねっこが大好きな子もいますよね！
反応のバリエーションが増えてくる時期でもあるので、ママも絵本を読んであげるのがより楽しくなってくるのではないでしょうか？
そこで今回は5歳の娘がいる私の体験を交えながら、そんな1歳の子どもにおすすめの絵本をご紹介していきます！
ぶぅさんのブー
ぶぅさんのブー
作者：100％ORANGE 及川賢治・竹内繭子
出版社：福音館
この絵本は、かわいいぶたさんの日常を1歳の子どもにもわかりやすい簡単なことばで描いたものになっています。
絵も絵画調の独特なもので、最後にぶたさんが「ブー！」と大アップで出てくる場面があるのですが、そこで我が家の娘は大ウケでした！
こちらも楽しくなって、いろんな読み方の「ブー！」をやって娘を喜ばせるのがこの時期の日課でした。
親子で楽しめる1冊になっていると思います。
でてこい でてこい
でてこい でてこい
作者：林明子
出版社：福音館
この絵本は、葉っぱなどいろいろな形の切り絵調の絵に「だれかかくれているよ でてこい でてこい」と呼びかけると、次のページでいろいろな動物たちが飛び出してくるという内容になっています。
「でてこい でてこい」の場面で絵をたたくと、じっと絵本を見つめながら「何かな？」と期待している様子の娘。
次のページで動物が現れると大喜びでした！
また、何度も読んでいると「でてこい でてこい」の場面で自分も一緒に絵をたたくようになり、とても嬉しそうでした。
子どもの興味をひく1冊になっていると思います。
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん
作者：とよた かずひこ
出版社：童心社
この絵本は、ももんちゃんが山あり谷あり「どんどこ」進んで、最後にはママの元にたどりつくというストーリーになっています。
「どんどこ どんどこ」とテンポがよく、子どもも飽きずに楽しめる1冊になっているのではないでしょうか？
最後にママに飛びつく場面では、ほっこりしますよ！
我が家の娘も「どんどこ どんどこ」のフレーズが大好きで、まねっこしていたのを覚えています。
番外編：音の出る絵本 「ゆかいに ホホホ」
番外編：音の出る絵本 「ゆかいに ホホホ」
絵：おくだちず
出版（発行）社：三起商業
企画・編集：ミキハウス
最後に1つおすすめなのが、音の出る絵本です。
こちらはミキハウスの絵本で、4つの曲が収録されておりボタンを押すと歌つきの曲がながれるようになっています。
絵本部分には、可愛い挿絵と曲の歌詞やふりつけが描かれています。
小さい子は、音の出るもの大好きですよね！
我が家の娘も楽しそうに体を揺らしていました。
もし絵本に興味をもってくれないと悩んでいるママがいたら、このような絵本から試してみてはいかがでしょうか？
私がご紹介する0歳のお子さんにおすすめの絵本はこちらの3冊です！
- ぶぅさんのブー
- でてこいでてこい
- どんどこももんちゃん
- 番外編：ゆかいに ホホホ
1歳になると、子どもの反応がたくさん見られるのでママも嬉しいですよね！
喜んでくれているのがわかればなおさらです。
絵本を読むことによって、今まで気づかなかった子どもの興味関心事や、新しい表情を見つけることもできるかもしれません。
ぜひ親子で楽しみながら、読み聞かせを行ってみてくださいね！
