泣いている赤ちゃんをあやすテクニック

赤ちゃん・育児

まだ自我が芽生えていなくて、自分の感情を表に出せない赤ちゃんはちょっとしたことでも泣いてお母さんに知らせてくれます。
でもお母さんにとっては「どうして泣いているの?」「抱っこしているのに何で泣き止まないの?」と、泣いている理由が分からないと不安になりますよね。
だんだん泣き声がヒートアップしてくると、「どうして泣き止んでくれないのよ!もういい加減にしてよ!」とイライラしてしまうことも…。
そこで、泣いている赤ちゃんをあやすテクニックについて、私の経験談をもとに紹介しましょう♪

抱っこして外に出てみる

まだ新生児の赤ちゃんの場合、外にはなるべく出てはいけないと思っているお母さんもいるかもしれませんね。
しかし、生後1ヶ月以降は適度に外の光を浴びさせて、ビタミンDを形成してあげる必要もありますし、何時間も外にいなければ1日何回かは外出しても大丈夫
生後1ヶ月に満たない赤ちゃんでも、少しベランダや玄関の外に出るくらいは特に問題はありません。
むしろ、赤ちゃんは環境や居場所が変わるとピタッと泣き止んでくれることがあるんです!
私の娘もまだ生後半年までは、本当によく泣く赤ちゃんで…。
まだ新生児のうちは泣いては授乳し、それでも泣くようなら抱っこして、それでもまだ泣くようならもう手が終えずに、私も一緒に泣いて立ちすくんでしまうことも…。
そんな時母に「少し抱っこしてベランダに出てみたら?」と言われ、泣いている娘を抱いたままベランダに出て風に当たると、娘はピタっと泣き止んだのです!
それからもどうしても何やっても泣き止んでくれない時は、ベランダに出たり、少し外を歩いたりすると高い確率で機嫌がよくなってくれたので、本当に泣き止んでくれなくて悩んでいるお母さんは試してみる価値ありですよ!

縦抱きをしてみる

まだ首がすわっていない赤ちゃんを抱っこする時は、横抱きしかできないと思っているお母さんは意外に多いかもしれませんね。
しかし、赤ちゃんによっては横抱きよりも縦抱きを好む場合もあります。
ちなみに娘の場合も、最初は横抱きでどれだけ抱っこしていても泣き止んでくれなくて困り、色々調べてみたところ…。
そんな時に、まだ首がすわっていない赤ちゃんでも頭をしっかり支えてあげれば縦抱きができることや、縦抱きを好む赤ちゃんが意外に多いということを知ったのです。
本当かなー?と疑心暗鬼でしたが、しっかりと頭を支えて縦抱きで少しゆらゆらしてあげたら、本当にすぐに泣き止んでくれたのです。
縦抱きをすると赤ちゃんは視界が広がることから、周りへの興味で泣き止んでくれることが多いらしいですよ。

 

赤ちゃんが泣くには色々な理由があるけれど、全てを理解してあげるのは難しいですよね…。
そんな時、お母さんは工夫を凝らしながらどうすれば泣き止んでくれるのかを探して要求を満たしてあげましょう。
そうしているうちに、うちの子はこうすれば高い確率で泣き止んでくれるというのが必ず見つかります♪
その子その子で、どの抱き方が好みなのか、どんな場所にいると癒されるのかはそれぞれ違うのですから。
まだ慣れないうちは「泣いてばかり…」と悲しく思うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんの好みを見つけてあげることができれば、「泣いている顔も愛おしいね~」と言葉にも心にも余裕が出てくると思いますよ♪

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