小学生でも簡単!夏休みの自由研究にも使える、家庭でできる科学遊び 2019.08.21 子ども・子育て Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 子どものころ、理科の実験でわくわくした経験はありませんか? 理科の実験のような科学遊びを、ご家庭でも楽しむことができます。 今回は小学生でも簡単にご家庭でできる、楽しい科学遊びをご紹介していきたいと思います。夏休みの自由研究にもおすすめですよ。 いっぱい作ろう!スライムの作り方 買うと少しの量で何百円もするスライムですが、家で作れば安くてたくさん作ることができます。 材料 ・洗濯のり…240g ・お湯…240g ・重曹…大さじ2 ・コンタクトレンズの保存液…大さじ2 ・お好みで色付け用の絵具、食紅 作り方 洗濯のりとお湯をボウルに入れて、よく混ぜます。 色を付けたい場合は、ここで絵具や食紅などを入れてください。 そこに重曹を加えてさらによく混ぜます。 混ざったらコンタクトレンズの保存液を大さじ2杯を入れて混ぜます。 このコンタクトレンズの保存液の量で、スライムの固さが決まります。 ゆるいなと感じたら、少しずつ足して、理想の固さを目指してください。 これだけでもう完成です。たーっぷりのスライムで心ゆくまで遊んでください♪ 身近なもので炎色反応 理科の実験で、炎色反応の美しさに魅了された経験がある方も多いと思います。 ハードルが高そうな炎色反応も、身近にあるもので安全に楽しむことができます。 材料 ・アルミカップ(お弁当などに使うもの) ・コットン(1枚を4つぐらいにちぎったもの) ・消毒用アルコール(薬局で購入できます) ・点火用のライター ・炎色反応の材料:塩(塩化ナトリウム)、焼きミョウバン(お漬物を漬けるときに使うもので、スーパーに売ってあります)、海苔などについてくる乾燥材(塩化カルシウム)など。 実験方法 耐熱皿の上に、アルミカップをならべ、その中に消毒用アルコールを浸したコットンを小さくちぎって入れていきます。 炎色反応の材料を一つまみ程度、それぞれのカップの中に入れ、ライターなどで火をつけます。 暗いほうが、はっきりと色の変化が楽しめます。ちなみに、塩は黄色、焼きミョウバンは紫色、乾燥剤はオレンジに光ります。 ほかにも、薬局に売ってあるホウ酸や、青色の折り紙などでも炎色反応を楽しむことができます。 火の扱いに注意! 火を使うので、必ず大人の方が火をつけるようにしてください。 もしもの時のために、濡れたタオルを準備しておきましょう。 火が大きくなってしまったり、火を消す場合には、濡れタオルを上からかけるようにしてください。 いずれの実験も、大人が必ずそばについて、材料がお子さんの口や目に入らないように気を付けてください。 事故に気を付けて、ぜひ身近な化学反応を親子で楽しんでみてください。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 子ども・子育て 夏休み, 子ども, 実験, 家庭, 小学生, 科学, 自由研究, 親子, 遊び 購入すべき!?ランドセルカバー 人気のモデルはお早めに!ランドセルの選び方 ピックアップ記事 妊娠・出産 妊娠中は要注意!!妊娠高血圧症候群 2018.08.28妊娠・出産 妊娠・出産 3人産んだママに聞いたつわり対策 2018.08.21妊娠・出産 妊娠・出産 みんなどうしてる?妊娠中のむくみの原因と対処法 2018.08.06妊娠・出産 関連記事一覧 子ども・子育て 自閉症とは?具体的な行動特徴や接し方について 2018.09.13 子ども・子育て 小学校に入学!学習机は必要? 2019.02.19 子ども・子育て 絵本の収納どうしてる? 2019.06.12 子ども・子育て 【体験談】我が子の食事事情【偏食・少食・遊び食べ】 2018.12.12