子どもと一緒に親子でお菓子作り【レシピあり】

ライフスタイル

皆さんはお休みの日にお子さんとどうやって過ごしていますか?
爽やかに晴れた日なら外に遊びに出かけられますが、雨の日なんかは困っちゃいますよね…。
我が家の息子は外遊びが大好きな3歳児ですので、じっとなんかしていられません。
家の中で散々走り回り、「ママ!抱っこして回って!お馬さんやって!」なんて体力を使う遊びに強制参加をさせられます。
正直、こちらの体力が持ちません。
そんな時、子供と一緒にお菓子作りをするのはどうでしょう?子供も楽しんでくれますし、大人は体を使った遊びよりも楽が出来ます。
今回は2歳くらいからでも一緒に作れるお菓子作りをご紹介したいと思います!

子供とお菓子作りをする際の注意点

子供とお菓子作りを始める前に、必ず守ってほしい注意点があります。

① 子供とキッチンに入る場合、コンロや包丁などには十分注意しましょう!

コンロは「熱いから絶対に触ってはダメ」と事前に伝え、包丁などの危ないものは出しっぱなしにしないでくださいね。
火傷や怪我の原因となってしまいます。

② 子供から目を離さないようにしましょう!

お菓子作りの最中に少しだけなら…と目を離してしまうのも危険です。
子供は思わぬことをしますから、しっかりと見てあげていてください

③ 始める前に汚れても良いように準備をしましょう!

大人と違い、子供はどうしてもこぼしたりしてしまうものです。
汚れても良いように床に新聞紙を敷いたり、エプロンを付けさせたりして準備をしておきましょう。

子供と作れる簡単なクッキーの作り方

初めて子供とお菓子を作る場合、簡単に作れるクッキーがお勧めです。
袋1つで作れるので洗い物も少なくて済みます。

材料
・薄力粉…120グラム
・砂糖……30グラム
・バター…60グラム
・牛乳……小さじ1~2
冬場などの寒い日はバターを常温に戻しておくこと後で混ぜるのが楽になりますよ。

作り方

  1. 厚手で大きめのポリ袋などに薄力粉と砂糖を入れる。
  2. 袋の口をねじって袋に空気を入れて振り、粉ふるいする。
    袋止めクリップなんかで留めれば、子供一人でもフリフリ出来て楽しめますよ。
  3. 袋の中にバターを入れて生地がまとまるように子供ともみもみする。
    柔らかい生地の感触は子供にとって面白いものですから、たくさんもみもみさせてあげてください。
    まとまりにくいようなら少しずつ牛乳を入れて、生地が一つになるようにしましょう。
  4. まとまった生地を袋に入れたまま綿棒で薄めに伸ばす。
  5. 袋を切って、型抜きする。
  6. 余熱で170度に温めておいたオーブンで20分ほど焼く。
    取り出す際は子供が鉄板に触らないように注意して下さい。

ほんのりとした甘みのクッキーなので、冷めてから溶かしたチョコレートを塗っても美味しいです。
チョコレートの上にカラフルなチョコスプレーを乗せると見た目も可愛らしくなりますよ。

ちなみにバターを乳不使用のケーキ用マーガリンにして、牛乳を豆乳に変えれば乳アレルギーの子供でも一緒に食べられます。
是非試してみてくださいね!

 

注意点さえ守れば子供と楽しみながら簡単にお菓子が作れます。
の中で退屈したら、子供をクッキー作りに誘ってみましょう!
市販品では味わえない、焼き立てのクッキーの甘い香りや美味しさを子供と一緒に楽しんでくださいね!

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