自分にあった出産方法を選びましょう
最近は出産方法の希望をきいてくれる病院も増えましたよね。
無痛分娩や自然分娩などの言葉もよく聞くようになったのではないでしょうか。
私はよくある分娩台での出産でしたが、出産前にはできる範囲で希望を伝えました。
全ての希望が叶うわけではありませんが、病院の先生に相談しながら、自分に合う出産方法を選んでみてはいかがでしょうか。
多様化される出産！どんな出産方法があるの？
出産方法も多様化されてきたと言っても、どんか出産方法があるのか知らない事も多いのではないでしょうか。
私も出産後に知った出産方法などもあり、驚かされました。
そこでどんな出産方法があるのかご紹介します。
分娩台での出産
よく皆さんが想像する出産で、多くの病院で行われている一般的な出産方法です。
私も出産方法が他にも沢山あるとは知らなかったので、この分娩台での出産でした。
助産師さんや先生も一番慣れている方法なので安心感はありましたが、正直いきむ時に少しいきみ辛いなとは感じました。
ですが大きな問題はありませんでした。
あまりの痛みで何も考えられないというのが正直なところではあります。
立会い出産
最近はご主人や上のお子さんに立ち会ってもらう方も増えましたよね。
私も主人に立会ってもらいました。
私が立会いを希望したのは、立会った方が主人も出産の大変さを感じてくれ、その後の育児に積極的になってくれるかなと思ったからです。
うちの場合は思惑通り、産後にすごく感謝をされ育児も積極的になってくれました。
立会い出産をされる場合は、病院で両親学級などの勉強会に出席しなくてはならない場合もあるので確認した方がいいですよ。
フリースタイル分娩
フリースタイル分娩とは、自分の好きな姿勢で産む事ができる出産方法です。
いきみやすく、リラックスして産む事ができるので希望される方が増えてきているようです。
しかしこの方法はお母さんや胎児の状態によってできるできないがあるため、必ずその方法で産めるとはかぎりません。
また行なっている病院や産院も限られています。
希望する場合は自分や赤ちゃんの状態、病院や産院が対応しているのか確認する必要がありますよ。
自宅出産
普段と変わらない場所でリラックスして産みたいという方から自宅出産は人気です。
しかしこの出産方法は医療行為ができないため、妊娠経過に問題がないかなど条件は厳し目です。
無痛分娩
麻酔を使って出産の痛みを軽くする出産方法です。
痛みを緩和することで、体への負担や恐怖心を軽くする事ができるとあって人気が出てきています。
しかし無痛分娩と言えど全く痛くないというわけにはいかないようです。
おこなっている病院も限られますので、希望の方は事前に確認した方がいいですよ。
帝王切開
1人を帝王切開でご出産されていたり、病院で帝王切開での出産が必要と判断された場合に、お腹を切って赤ちゃんを取り出す方法です。
帝王切開でも母乳が少し出づらくはなる場合もありますが、マッサージなどしていけば母乳は出てきます。
バースプラン体験談
上記では代表的な出産方法をご紹介しました。
それ以外にも自分が陣痛や出産の時の希望をバースプランとしてたてられる病院も増えています。
私も出産前に先生に相談しながらバースプランをたてましたよ。
私の場合は、陣痛時にお気に入りのアロマをたいてもらいました。
陣痛後半はあまりの痛みに周りが見えなくなりましたが、前半戦はアロマが大好きだったのもありだいぶリラックスできました。
陣痛時に使用できないアロマも中にはあるため、使いたい時は必ず病院へ相談しましょう。
また他にも要望を伝えました。
・産後なるべくすぐに母乳を飲ませたい
・主人に先に抱っこさせたい
・家族で写真を撮って欲しい
家族の大切な思い出を残す事ができましたし、主人も赤ちゃんを抱っこでき父親としても覚悟がしっかり持てたようです。
私はやりませんでしたが、好きな音楽をかけたり、鏡を見ながら出産された方もいたようです。
バースプランは十人十色、自分なりのプランを立ててみてはいかがでしょうか。
出産方法もバースプランも様々な方法があります。
できるなら希望の方法で産みたいですよね。
しかしお母さんや赤ちゃんの体調はもちろん、対応できる病院産院であるかなど、事前に確認しなくてはならない事もあります。
必ず希望通りにはいかないのです。
自分にあった出産方法で出産されるのが一番ですよ。
