赤ちゃん用ガーゼハンカチ〜使い方と選び方〜

赤ちゃん・育児

出産準備リストに必ずと言っていいほどでてくるガーゼハンカチ。
小さなものから大きなものまでサイズも様々ありますね。
色々あるのでどのように利用したらいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はガーゼハンカチの使い方や選び方をご紹介します。

ガーゼハンカチの使い方

その① 口拭き、手拭き

赤ちゃんが母乳やミルクを飲み始めた頃はなかなか上手く飲めず、口からこぼしてしまうこともあります。
そんな時にガーゼハンカチがあれば、サッと口を拭いてあげられますよ。

我が家では離乳食の時に重宝しました。濡らしたガーゼハンカチを3枚程先に準備してから始めると口の周りや手がベタベタになっても安心です。
うちの子はよく吐き戻してしまう事もあったので、吐いた時もガーゼハンカチは大活躍でした。

その② 沐浴

体を洗ってあげるときに使うのはもちろん、体を拭くときにも使えます。
体を洗うときは小さめのもの、拭くときは大判のものと大きさを変えて使用すると使いやすいです。
ガーゼなので肌触りもよく、体を洗ってあげているときの赤ちゃんの気持ち良さそうな顔はたまりませんね。

その③ 汗拭き

夏はもちろん冬でも汗をかきます。
特に赤ちゃんは汗っかきなので、あせもになりやすいです。
我が家ではあせも対策に首や背中にガーゼハンカチを挟んでこまめに取り替えてあげていました。
おかげであせもになることがほとんどありませんでしたよ。

その④ おくるみ、掛け布団代わり

大きいサイズの物を使えば、おくるみ掛け布団の代わりになります。
ガーゼハンカチは通気性がいいという特徴があるので、暑い夏は涼しく使えてオススメです。

その⑤ 歯磨き

歯が生え始めたら歯磨きとして使うことができます。
生え始めは歯ブラシが使えないので、ガーゼハンカチを使うといいですよ。
口周りを触られることに慣れておくと、歯磨きが始まった時に嫌がらない場合が多いのでガーゼハンカチで慣れていくといいです。

その⑥ おもちゃ

ガーゼハンカチは赤ちゃんのおもちゃにもなります。
最初購入した時はこんな使い方をするとは思ってもいませんでしたが、赤ちゃんにガーゼハンカチを渡すと手で握ったり振ったりと、とても楽しそうに遊んでいました。
おもちゃとして使う際は注意して目を離さないでくださいね。

選び方は?どんなものを選べばいい?

ガーゼハンカチは産まれたての赤ちゃんから使うので、肌に優しいものを選ぶようにするといいと思います。

我が家の場合

購入する時は天然素材の綿100%のものやオーガニックコットンなどの表示があるものを選ぶように気を付けていました。

枚数は小さいものを10枚、大きいものを3枚購入しました。
ガーゼハンカチは汚れるたび新しいものと交換し洗っていましたし、私の場合2歳すぎまで長く使っていたのでちょうどいい量でした。
特に小さいものは使う頻度が高いので、多めに用意してもいいかもしれません。
大きいものは3枚用意しましたが、私は沐浴で体を拭くくらいしか利用していなかったので実際は2枚しか使いませんでした。
おくるみ代わりに使ったり、洗い替えの予備でと考えると3枚くらいあってもいいと思います。

デザインは無地のものと柄入りのものが売られています。
基本は無地のものを使用していました。
ですが、お出かけの際なのどは柄入りのものを使うとオシャレなのはもちろんですが、どこにあるかすぐ見つけられるのでいいですよ。
可愛い柄のものがたくさん売られてるので選ぶのも楽しいです。

ガーゼハンカチを使う前にすることは?

ガーゼハンカチは使う前には、水通しをしておくといいですよ。
ガーゼは洗えば洗うほど空気を含み、柔らかくなる特性があります。
糊もとれて柔らかくなるので、吸水性もあがり使い心地がいいです。
そのため使用前は水通ししてあげましょう。

ガーゼハンカチの洗い方

ガーゼハンカチは傷つきやすいので、手洗いをされている方が多いようです。

一番いいのは手洗いですが、私は洗濯機で洗っていました。
ネットに入れ、赤ちゃんの肌着と一緒に弱洗いコースで洗っていましたが問題ありませんでしたよ。
洗剤は赤ちゃん用のものを使ってあげるといいです。
特に柔軟剤などは肌が弱い赤ちゃんもいるため使用は避けた方が無難です。
うちの子も肌が弱く、柔軟剤を使ってしまった時は肌がブツブツになってしまいました。

 

ガーゼハンカチは肌触りもよく、すぐ乾くので赤ちゃんのお世話に重宝します。
何枚か用意しておくととても便利です。
ガーゼハンカチは赤ちゃんの肌に直接触れるので、安全な素材で柔らかいものを選んであげてくださいね。

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