1年かかった我が家のトイレトレーニング【2歳女の子】

子ども・子育て

トイレトレーニングの最中は、いつになったら終わるの?と先の見えない戦いでしたが、終わってみればあっという間でした。
今回は私が娘に行ったトイレトレーニングをご紹介します。
子どもによって個人差があるトイレトレーニング。少しでも参考になれば嬉しいです

トイレトレーニング開始

娘が2歳の誕生日を迎える数日前から、そろそろトイレトレーニングをスタートしたいと思い、準備を始めました。
まずは、トイレについてのお勉強。絵本やDVDで「トイレ」についてのことを扱っているものを選んだり、私がトイレに行く時に一緒に行ったりしました。
我が家ではおまるではなく、補助便座を使っていたので、「トイレ」に興味を示すようになると、トイレに行って座ることを始めました。
この頃はまだ、トイレでおしっこができる気配は全くありませんでした。

トイレでおしっこ

おしっこの間隔があくようになったので、次はトイレでおしっこができるようになることを目標にしました。
といっても、いきなりトレーニングパンツをはいても、きっとすぐ濡れてしまうだろうと思い、時間を絞って、トレーニングパンツの体験をさせました

2歳2ヶ月頃から、夕食後オムツを変えるタイミングで、入浴までのごくごく短時間ではありましたが、トレーニングパンツをはき、入浴前にトイレへ行くという流れでした。
その短時間でも濡らしてしまうことももちろんありました。

2歳8ヶ月くらいになると、昼間オムツで過ごしても、オムツを濡らすことなくトイレへ行けることが多くなりました。
そこで、トレーニングパンツで過ごす時間を増やしていきました。
外出時はやはり心配だったので、家にいる時はできるだけトレーニングパンツで過ごすようにしました。

自分から「トイレ!」

なかなか自分から言わなかった「トイレ!」も2歳9ヶ月くらいになると言えるようになりました。
タイミングを見計らってトイレに誘っていましたが、自分から言えるようになると、誘いたい気持ちをぐっとこらえて、待つようにしました。

だいたい1年くらいかかりましたが、3歳になるとパンツで過ごしてもほとんど濡らさなくなりました。
しかし、まだ完璧とは言えませんでした。それに、夜のオムツはまだまだ外せませんでした。

幼稚園へ入園


娘は3月生まれなので、3歳になって翌月には幼稚園に入園でした。
かなり不安はありましたし、実際、濡らしてしまいお着替えして帰ることもたびたびでした。
それでも、幼稚園生活に慣れて、周りのお友達からも刺激を受け、少しずつ漏らしてしまうことも減っていきました。

 

トイレトレーニングは個人差もあり、開始時期やトレーニングの方法も異なります。
順調に進むことばかりではありません。体調が悪かったり、うまくいかないこともあります。
焦らず、子どもの成長を見守りながらトイレトレーニングを進められるといいですね。

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