我が家の体験談をご紹介!トイレトレーニング【女の子】

子ども・子育て

トイレトレーニングは、育児中のママにとって大きな壁の1つですよね。
周りに成功している子が増えてきて焦ってしまう…というママもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、5歳の娘がいる我が家での体験談を元に、女の子のトイレトレーニングについてご紹介します。

トイレトレーニングはいつから?

我が家の娘がトイレトレーニングを始めたのは、3歳になるほんの少し前です。
娘が3歳になる年の春でした。

少し遅めのスタートかなとは思いましたが、まだ保育園などに通っていなかったこともあり、子どもの体や心の準備がしっかりできてからにしようと決めました

育児書では2歳の夏頃に始めるのが最適というものが多いようです。
また、保育園に通っているお子さんの場合、園から言われて早めにトイレトレーニングを始めるご家庭もあるかもしれませんね。

トイレトレーニングで準備するものは?

我が家で準備したものは、
・補助便座
・トイレトレーニング用の絵本
・踏み台
・トレーニングパンツ
の4つです。

補助便座

補助便座は西松屋で持ち手つきのものを購入しましたよ。

トイレトレーニング用の絵本

絵本は、「おんなのこトイレ」を用意しました。
絵も可愛く、トイレットペーパーが引き出せたり、トイレのフタをあけられるようになっていたりしかけがいっぱいの絵本です。

我が家の娘も楽しそう聞いてくれました。
トイレの説明にかなり役立ったと思っています。

踏み台

踏み台は、折り畳み式のものにしました。
大きな踏み台を置くと、大人が使用するとき邪魔になります。
踏み台を使用する期間はそれほど長くないので、我が家では小さな折り畳み式で十分でした。

トレーニングパンツ

トレーニングパンツは用意したものの振り返ってみると1~2回しか使用しませんでした。
生地が厚手で何層にもなっており、乾かすのにもかなり時間がかかるので私はあまりおすすめしません。
夜は別として、オムツからいきなり1人でトイレも十分可能だと思います。

トイレトレーニングの方法は?

我が家の場合は、まず絵本でトイレの方法を説明するところから始めました
絵本はお子さんと一緒に反応を見ながらお好みで選んでくださいね。
テレビを見ながら説明するのもよいでしょう。

そして、出なくてもいいのでオムツのタイミングを見ながらトイレに誘い、「絵本の女の子みたいにやってみよう!」と声をかけます。

最初はもちろん出なくて当たり前ですが、出たときには大げさに褒めてあげてください
そして、おしっこをトイレでしたら気持ちがよいこと、トイレに行きたいと感じたらおしえてほしいことを根気強く伝えていきます。

それを何回も繰り返すうちに、自然と1人でトイレに行けるようになりますよ。

トイレトレーニングを頑張っていてもなかなか進まないと、先が見えない不安に落ち込んでしまうママもいるかもしれません。

でも、必ずゴールはあるので安心してください。
うまくいかないときは一旦やめてしまっても構わないと思います。
ママも子どもも笑顔で過ごすことが一番です。
うまくいかないときはまだその時期ではなかったのでしょう。

子どもには1人1人ペースがあると思うので、周囲の状況はあまり気にせずに、ぜひ楽しくトイレトレーニングをすすめていってくださいね。

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