子ども服の処分方法

ライフスタイル

子どもはどんどん大きくなるので、洋服の整理や処分は大変ですよね。
洋服には思い出もありますが、全ての服を保管しておくのは難しいです。
ですが思い入れがあったりすると、ためらう事もありませんか。
できたら、ただゴミ箱へ捨ててしまう以外の方法も検討したいですよね。
私もある程度枚数を決めて保管し、他は処分しています。
そこで、私が行なっている子ども服の処分方法をいくつかご紹介します。

その① 親しい人に譲る

親戚や知り合いにお子さんがいらっしゃる方は、おさがりとして譲るのも方法の一つです。
知り合いなので、思い入れがある服などは身近に着ている姿が見れて嬉しいですよ。
特に思い入れがあるものは全く知らない人より、気心知れた人に着てもらえた方が嬉しいですよね。
また、相手との関係性にもよりますが、親戚や知り合いなら、ある程度洗濯をして渡せばいいので、他人からお金をもらって譲るより、手間や気を使わなくていいのもメリットです。
お金にならなくてもいいので、面倒な手間や気を使いたくない、という方にはおすすめの方法ですよ。

その② フリマアプリ

フリマアプリとは、ネット上でフリーマーケットのように物の売り買いができるアプリのことです。
メルカリやラクマなどと言うと、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
私も子どもがいてなかなか外出できない時、家にいながら売りに出せるので利用しています。
実際に利用してみて感じたのが、子ども服の需要の多さです。
私は子ども服以外にも出品していますが、他のものより売れ残る事も少ないですし、むしろ出品すると5分もしないうちに売れる事が多いです。
また子ども服は小さいので、コンパクトに送る事ができ送料も安く抑えられます。

しかし、顔が見えないぶんトラブルには注意です。
新品のものでない時は、服の状態や使用感などきちんと記載しておかないと、トラブルになる事もあります。
また、取引に手数料を取られるところも多いです。
ただ、フリマアプリはスマホ一つで取引できる手軽さが人気です。
使いたい人に譲る事ができ、少しでもお金にしたいという人にはおすすめですよ。

その③ リサイクル

処分したい服がたくさんある時や、余計な気を使いたくないという方は、環境にもいいのでリサイクルがおすすめです。
探してみると、リサイクルとして引き取ってくれるところが結構あります。
リサイクルショップはもちろん、市区町村のリサイクルボックスや、ショピングモールなどでも回収しています。
市区町村のリサイクルボックスは、全ての自治体が古着の回収をしているわけではありません。
広報など見ると、掲載されている事が多いので確認してみるといいですよ。
ショッピングモールなども古着の回収を常に行なっているわけではありません。
イベントとして、年末などに期間限定で回収している事が多いです。
ショッピングモールの場合、お店で使える割引券などをもらえる事もあるので、私もよく年末にまとめて持って行きます。
また、私は自社製品のみという限定ではありますが、ユニクロやGU、無印なども古着を回収しているので時々利用しています。
リサイクルはお礼を言われる事も、お金になることもありません。
しかし、持っていく前にそこまで細かく状態をチェックしなくてもいいのが最大のメリットです。
時間や手間をかけたくはないけれど、ゴミとして捨てたくはない、という人にはリサイクルが良いのではないでしょうか。

その④ リメイク

思い出が詰まっているのでなかなか譲ったり売ったり、ましてや捨てるなんてできないという服も中にはあるのではないでしょうか。
中にはお子さんが気に入っていて、着れなくなっても手放せないという事もあると思います。
そんな時はリメイクという方法がありますよ。
友人は、どうしても手放せない服を、巾着やコースターなどにリメイクしていました。
お子さんも喜んでくれるようですし、一緒に作ったりして楽しむ事もできるとのことです。
形を変えて大切に使えるのはとてもいいですよね。
これならお子さんも納得だと思います。

その⑤ ウエスにして捨てる

人に譲るのも、リメイクするのも、リサイクルにするのも難しいくらい、沢山着た服も多いのではないでしょうか。
うちの息子もかなりやんちゃで、2人目のおさがりするには可哀想な状態の服が沢山あります。
そんな時は残念ながら捨てるしかありません。
しかし、私はなかなかなドケチ根性があり、ただ捨てるのはもったいないということで、ウエスにしています。
ウエスは、使いやすい大きさにハサミで切るだけなのでとても簡単です。
ウエスにするとメリットも沢山ありますよ。
使い捨てなので、掃除も片付けもとても楽になります。
雑巾やフローリングシートなどの掃除道具を買わなくていいので、節約にも環境にもいいです。
そして最後まで有効活用できるのも気持ちいいですよね。
ただ捨ててしまうだけなら、ウエスにしてみてはいかがでしょうか。

 

子ども服の処分方法は、ただゴミ箱に捨てるだけではありません。
人に譲ったりリサイクル、リメイク、ウエスにするなど方法は沢山あります。
有効的に処分できるといいですね。

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