子どもの病気・感染予防のために我が家でやっていること

子ども・子育て

我が家の娘は、今まで大きな病気をすることもなく、健康に過ごしています。病院に行くのは予防接種の時くらいです。
幼稚園に入園してからも、年に何度か熱を出したりはしますが、めったに風邪もひきません。
病気にならないため、感染予防のために特別なことをしているわけではありませんが、我が家で気を付けていることを紹介します。

感染経路は?

さまざまな感染経路がありますので把握しておきましょう。
ワクチン接種で予防できるものもありますが、感染した人との接触を避けたり、手洗いうがいをすることで感染予防につながります。

飛沫感染

咳やくしゃみなどに含まれる病原微生物による感染。インフルエンザ、おたふくかぜや溶連菌感染症など。

空気感染

空気中に浮遊する病原微生物による感染。麻しん、水痘、結核など。

経口感染

病原体に汚染された食品などによる感染。ノロウイルス感染症など。

接触感染

皮膚や粘膜の直接的な接触による感染。ロタウイルス感染症、咽頭結核熱など。

我が家で気を付けていること

1.睡眠

健康な体を作るための一番大事なこととも言えるのが、規則正しい生活です。
睡眠をしっかりとり、疲れた体をリセットすることは子どもに限らず大事です。
毎日、決まった時間にお布団に入る習慣ができていれば、自然とその時間に眠たくなるようです。

2.食事

好き嫌いなく、栄養をしっかり摂ることです。
体を作る元となるのが、食事です。特に、子どもが小さい間は、体にいいもの、栄養のあるものを取り入れたいものです。

我が家の場合、みかんが身近にありました。娘は小さい頃から大好きで、季節になると毎日食べています。
みかんに限らず、果物が好きなので、食後のデザートは欠かせません。ビタミンがしっかり摂れているのかなとも思っています。

3.手洗い・うがい

外から帰った時や、食事やおやつの前には手を洗うことを習慣づけています。
ただ手を濡らしただけのような時もありますが、できるだけハンドソープでしっかり洗うよう気をつけています。

熱にうなされたり、ぐったりしている子どもの姿を見るのはつらいものです。
保育園や幼稚園のような集団生活では、病気に感染することも増えてしまいます。
日頃から、規則正しい生活をして、丈夫な体を作るだけでなく、予防接種、手洗いうがいで感染予防することができます。

また、子どもの病気を予防する意味でも、親が健康であることも重要です。
睡眠、食事、手洗い、うがいは大人にとっても欠かせないことです。
家族そろって健康で過ごしたいものです。

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