サイズアウトした子ども服の収納方法

ライフスタイル

子どもはあっという間に大きくなりますよね。
子どもの成長は嬉しい反面、頭を悩ませるのがサイズアウトした子ども服です。
思い入れがあったり、次の子のためにと保管しておく方も多いのではないでしょうか。
我が家も祖父母が沢山買ってきてくれるので、毎年山のように洋服がサイズアウトしていきます。
ですが家は広くありません。袋やケースに入れておくだけでは、部屋が埋まってしまいます。
そこで私が実際に行なっている子ども服の収納方法をご紹介します。

収納する時のポイントは!?

サイズアウトした服を処分せず収納する事を選ばれたのは、次のお子さんのおさがりを考えての方がほとんどだと思います。
ということは、次に使う時に使用しやすいよう収納しておく事が必要です。
そこで、サイズアウトした子ども服の収納ポイントをまとめました。

ポイント① 収納する量の上限を決める

収納する量はあらかじめ決めておきましょう。
あれもこれもと全てのものを収納していては、あっという間に収納スペースがなくなってしまいます。
洋服の状態を見て、思い切って処分する事も必要です。
私は処分する際に、毛玉の具合、穴あき、ゴムの伸び、シミや色あせが酷いものは処分しています。
実際に2人目ができて保管してあったものを見返すと、これ使わないかもと思うものが結構ありました。
私は各サイズごとアイテムごとに、5枚までと決めて保管収納しています。

ポイント② 収納場所を把握できるようにする

ただ箱や袋に入れているだけではどこに何が入っているかわからないので、次に使いたい時にとても不便ですよね。
見つけられなくて結局、せっかく収納したのにぐちゃぐちゃになってしまった、なんて事ありませんか。
収納はどこに何があるかすぐわかりやすく、取り出しやすくしておく事が必要です。
そのために私は、サイズ別季節別に洋服を分類し、中身が見えるもので収納しています。
洋服の分類はサイズごとにはもちろん、季節ごとにも分類しておくと次に使う時に便利ですよ。
私は夏物、冬物、春秋物の3つにわけています。
細かくわけておくと取り出す際とても便利です。
どこに何が入っているか、わかりやすく収納しておく事もポイントの1つになります。

ポイント③ 保存状態

せっかく保管しておいても保存状態が悪く、ケースを開けてみたら使えなくなっていた、となっては元も子もありません。
収納する際は、次にきちんと使えるように収納しておきましょう。
収納する前には一度必ず洗濯をしてください。
洗濯せずに収納してしまうと、臭いやシミの原因となってしまいます。
また、虫食いやカビの予防として、通気性の良い素材のもので収納するようにしましょう。
よく段ボールで収納される方が多いですが、これはあまりおすすめできません。
段ボールの中は年中暖かいため、ゴキブリやダニを寄せ付けやすく、湿気を吸うのでカビも発生しやすいのです。
収納する際には、臭いやシミなどはもちろん、害虫やカビなどにも気を付けて収納してあげましょう。

使いやすさ抜群!100均アイテム!

実際に収納するのに使用しているアイテムで、コストパフォーマンスが良かったおすすめのものをご紹介します。

①コミック収納袋

子ども服収納の際、私の必須のアイテムになっています。
コミック収納袋は上の部分が透明になっているため、中に何が入っているのかわかりやすく収納ができるのがポイントです。
洋服用の収納袋も販売はされていますが、子ども服はとても小さいため、コミック収納袋くらいがベストな大きさになりますよ。
また、形も揃っているので、収納自体の見栄えもよくなります。
そして一番のおすすめは、通気性の良さです。
蓋の部分は透明なビニール製になっていますが、他の面が布素材なので、通気性が良いのです。
虫喰いやカビ防止にも、コミック収納袋はもってこいですよ。

②トラベル用圧縮袋

コートなどの上着、特にダウンコートなどは収納場所を占領してしまいますよね。
コートなどかさばる物には圧縮袋がおすすめです。
圧縮袋は収納スペースの節約に活躍してくれますよ。
実際、私も使って収納場所がだいぶ少なくなりました。
また、ここで使う圧縮袋はトラベル用の物がおすすめです。
掃除機で空気を抜くタイプのものより、トラベル用のものは手で空気が抜けるので、使い勝手がいいからです。
透明な物を選べば、中に何が入っているかもわかりやすいですよ。
しかし圧縮袋の場合、次使いたい時にぐちゃぐちゃになってしまわないか心配される事もあるかと思います。
確かにTシャツなどの薄い服はシワになりやすいのでおすすめできません。
しかし、コートなどの分厚いものなら問題なく使えました。
コミック収納袋も圧縮袋も100均で手に入ります。
100均なのにとても使い勝手がいいのでおすすめですよ。

 

子ども服はどんどん増えるので収納場所をとり大変ですよね。
子ども服はどこに何が入っているかわかりやすく、取り出しやすく収納しましょう。
綺麗で使いやすい収納になりますよ。

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