赤ちゃんの爪切りはどうやるの?

赤ちゃん・育児

赤ちゃんの小さい手や足、可愛いですよね。
爪も小さく、伸びてきたら切らなければならないのですが、小さいし想定外の動きをするのでなかなか切れないもの。
そこで今回は赤ちゃんの爪切りのやり方やオススメの道具についてまとめました。

爪切りに必要な道具

爪切り

大人のような一般的な爪切りでは切りにくいので、ハサミタイプのものを使います。
刃先が丸く、刃が湾曲しているものが切りやすいです。
大人のような爪切りを使うのは1歳を過ぎてからにしましょう。

我が家ではPIPBABYのベビー爪切りハサミを使っています。

ヤスリ

赤ちゃんの肌は繊細なため、少しでも爪が尖っていると顔をこすった時に傷になってしまいます。
爪を切った後の細かい処理だけでなく、爪切りハサミを使うのはちょっと怖いという時にも使えます

爪を切るタイミング

赤ちゃんが起きていると動いてしまって切りにくいので、寝ている時を狙います
寝ている時が難しい場合は、授乳後などの機嫌のいい時に家族の協力を得ながら切りましょう。

お風呂上がりの爪が切りやすいと思われがちですが、もともと赤ちゃんの爪は柔らかいため、無理にお風呂上がりに切る必要はありません

長さは、手のひらや足の裏から見て爪の先が出ていたら切りましょう
赤ちゃんは爪が伸びるのが早いので、3〜4日に1回は必ず確認をするのがオススメです。

切り方

1本の指に対して一気に切るのではなく、何回かに分けて切ります

  1. 爪の真ん中をまっすぐ切る
  2. 両側を切る
  3. 尖っているところがあればヤスリで削る
  4. 爪の真ん中をまっすぐ切ってから両側を切ると、深爪になりにくいと思います。

切っている最中や切り終わった後など、話しかけたり歌ってあげたりすると赤ちゃんも安心します

1回の爪切りで両手両足の爪を切ろうと思わず、様子を見て片方ずつや手だけ・足だけにして、翌日残りを切っても良いでしょう。
また、切る人の手が冷たいと赤ちゃんがびっくりしてしまうので、爪を切る前にお風呂やカイロなどで手を温めておくことをお勧めします。

もし怪我をさせてしまったら

気をつけていても怪我をさせてしまうことがあります。
もし出血してしまったら、焦らず清潔なガーゼで患部を抑えて様子を見ます。5分以上血が止まらなければ病院へ行きましょう。
また、絆創膏はなめてしまい、剥がれて誤飲に繋がるので使わないようにしましょう

 

焦って切ると怪我をさせてしまったり、赤ちゃんが爪切りを嫌がってしまったりすることがあります。
お互いにゆったりした気持ちで爪を切りましょう。





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