出産準備の疑問解決!どこで出産するかで費用が違う? 2019.05.19 お金 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 待望の赤ちゃんを授かって嬉しい反面、初めての妊娠でわからないことも多く、赤ちゃんを迎える準備に不安を抱えているというママは少なくないですよね。 中でも出産費用は、ママにとって特に気になることの1つです。 そこで今回は、出産費用について詳しくご紹介していきます。 出産施設はどこがある? 出産施設は、次の4つに分けることができます。 1.総合病院や大学病院 最先端のさまざまな医療設備が整った大きな病院のことです。 ただし自分の希望で選ぶことができず、主に高齢出産や持病があるなど出産に関して何らかのリスクがある妊婦さんが利用する出産施設になります。 2.産科(周産期)専門の病院 産科専門のさまざまな設備があったり、専門医が待機しているので、ママや産まれた赤ちゃんに危険があってもすぐに対処してくれる安心感があります。 総合病院や大学病院のような設備もありつつ、自分の希望で選ぶことができますよ。 3.産婦人科個人クリニック(個人病院) 産科医の院長が個人経営している病院のことです。 規模は小さいですが、それぞれに特色があり、マタニティ期間や産後の生活を充実させるためのサポート体制が充実しています。 4.助産院 管理責任者が助産師さんの出産施設のことです。 産科医がいないため、医療行為を受けることはできません。 産後サポートがしっかりしているほか、自分のスタイルで出産できるのが特徴です。 出産場所による費用の違いって? 先程ご紹介した出産施設ごとの費用の目安がこちらです。 ◆総合病院や大学病院 35万~40万円 ◆産科(周産期)専門の病院 50万円前後 ◆産婦人科個人クリニック(個人病院) 40万円~100万円 ◆助産院 50万円前後 個人クリニックは特に差があり、設備やサポート内容などによって金額が大きく変わってくるので確認が必要です。 気になった施設があればホームページや電話で事前に確認して、比較するようにしましょう。 また、地域によって出産費用には大きな開きがあります。 全国で東京都が最も高く平均で約60万円、鳥取県が最も安く約40万円と20万程度の差があることがわかります。 里帰り出産を視野にいれているママは、地元施設の出産費用も調べておくとよいかと思います。 さらに出産をするタイミングや、普通分娩かどうか、個室を選択するかなどでも出産費用はかなり変わってくることを覚えておいてくださいね。 ちなみに健康保険に加入(扶養含む)していれば、出産育児一時金として国から1人につき42万円が支給されるので、施設によっては手持ちが増える可能性もありますよ。 今回ご紹介したように、施設や地域によって出産費用は大きく変わってきます。 出産費用を見て後で驚くことがないように、分娩予約をする前にしっかり情報収集をしておくことが大切です。 この記事も参考に、さまざまな面でママが納得、安心できる出産施設選びができるとよいですね。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it お金, 妊娠・出産, 赤ちゃん・育児 出産, 出産準備, 出産費用, 妊娠, 子育て, 病院 【楽して作ろう】簡単!おいしい晩御飯 【子どもの嘔吐】原因や対処法をご紹介 ピックアップ記事 赤ちゃん・育児 赤ちゃんの歯はいつ生える? 2018.08.24赤ちゃん・育児 妊娠・出産 3人産んだママに聞いたつわり対策 2018.08.21妊娠・出産 ライフスタイル レンジで簡単!時短レシピ 2018.08.18ライフスタイル, 料理 関連記事一覧 赤ちゃん・育児 母乳とミルクの違いって?それぞれが与える影響とは 2018.10.05 赤ちゃん・育児 赤ちゃんが喜ぶ!ベッドメリーの選び方とは? 2018.12.11 妊娠・出産 妊娠してから貧血になった!原因と対策をご紹介 2019.05.06 お祝い事・イベント セレモニードレスっているの? 2018.11.28